ゴスペル バラ 冬 開花 画像 鉢植え

バラ ゴスペル 初冬の開花と2017年 タンタウ 赤薔薇

 
▼2017.11.27 タンタウ ゴスペル 初冬の開花
バラ ゴスペル

 
ゴスペル バラ 育て方

 
バラ ゴスペル

 
ゴスペル バラ
待望の、深い深いワインレッド色で咲きました。
そして小ぶりで完璧ではないですが、
カップ咲きでクォーターロゼットっぽく咲いています。美しい!

 
この花弁に、小人か妖精さんになって、吸い込まれる妄想を。
香りにまみれたい。モフモフしたいー。
タンタウ公式では、ブルゴーニュ色と紹介されています。
日本ではワインレッドが馴染みがあるかな?

 
▼Bourgogne(ブルゴーニュ)色ってこんな色。
http://www.color-sample.com/colors/2912/
香りは強香の「ダマスク・モダン」
ダマスク香には、モダンとクラシックがあるそうですが、違いがいまいちわかりません。
フルーツっぽい爽やかなものや、スパイシーなダマスクの香りもあるよねー。

 
「ダマスク・モダン」の香りの代表的なバラ
 ・パパ メイアン
 ・マーガレット メリル
 ・イヴ ピアッチェ
 ・レディラック
 ・シャルル マルラン

 
「ダマスク・クラシック」の香りの代表的なバラ
 ・芳純
 ・香貴
 ・香久山
 ・グラナダ

 
▼2017.11.11 バラ ゴスペル 8号プラスチック角鉢 全体画像
ゴスペル バラ
2週間くらい前の画像ですが、樹形はほぼ変わらず。
画像の枝は、麻紐で軽くまとめてあります。
HTとなっていますが、シュラブっぽく細い枝でしなやかです。
かなり枝垂れて画像が撮りづらいので、今回は撮っていません。

 
夏剪定時の樹高は約100cm。1/2くらいにかなり強めに剪定しましたが
枝が伸びないと花が付かないのかなー?
なかなか蕾を付けてくれませんでした。
現在の樹高は約90cmほどで風にユラユラ。どうやって仕立てたらいいかなー?

 
▼2017.6.22 8号プラスチック角鉢へ鉢増し 樹高約40cm
バラ ゴスペル
6月下旬に届いてすぐの頃は、こんなガッチリした樹形でした。
今のひょろひょろ樹形は、今年は気候も良くなくて
雨続きや日照不足だったのも原因なのかな?

 

 
▼タンタウ ゴスペル 2017 育てた感想・来季への覚え書き
・夏剪定は切りすぎず、枝数を多くしてみる。
・夏は摘蕾を徹底すること。(咲いても色も花弁も充実しない。)
・ウドンコ病はほぼ無しだった。青緑色の葉で丈夫そう。
・樹形が外側に枝垂れるので、少し内芽剪定してみる。
・ちょっと遅咲きなのかな?
・HTっぽくない樹形?よく観察する。
※あくまで個人的な感想で、自分用のメモです。

 
▼タンタウ ゴスペル 2017年の記録
大苗到着:2017/6/21 すぐに鉢増し。1輪のみ咲かせて夏は摘蕾
夏剪定前の施肥:2017/8/18 バイオゴールドセレクション薔薇 30粒
夏剪定:2017/9/2
秋の開花:2017/11/11
年内最後の施肥:2017/10/1 バイオゴールドセレクション薔薇 30粒
秋冬の開花:2017.11月~ 2輪。水切れとブラインド。
冬の植え替え:今期は予定なし。(2017/6/21鉢増し済)

 
▼バラ ゴスペル Gospel:データ
四季咲き 大輪 HT/ハイブリッドティ
2012年 ドイツ タンタウ ワインレッド クォーターロゼット咲き 大輪
強香 ダマスク+フルーツ 樹高:1.3m 交配:未発表 樹形:

 
ダマスク・モダンが香る大輪のバラ。

こっくりとしたワインレッドのクォーターロゼット咲きの花です。
伸長力があり、しっかりした枝の先に房で花をつけます。
青みを帯びた深緑色の葉は、丸みを帯びてややマットです。うどん粉病に強い品種です。

 
2012年 ジュネーブ国際バラコンクール金賞
2013年 ローマ芳香賞、バルセロナHT部門金賞&スペインバラ協会ベストローズ賞
JRC・HT部門銅賞、
国営越後丘陵公園・国際香りのばら新品種コンクール HT部門金賞&新潟県知事賞&国土交通大臣賞 受賞。

 
ゴスペル バラ

 
ゴスペル  バラ