シューセルクル (旧フラワーデコレーター永島) バラ 冬剪定2023とセリア スタンドチューブしぼり
▼2023.2.4 シューセルクル (旧フラワーデコレーター永島) 吉池貞蔵 冬剪定後 8号角鉢
シューセルクル 冬剪定後 樹高約40cm
昨年までは高さ50cm強で切ってましたが、上の方に残った細枝や古枝は
ブラインドになりがちな気がします。
今年2023は、思い切って高さ40cmまで切ってみましたー。
あとシューセルクルは、どんどんばんばんシュートが出る品種ではなさそう。
古枝は咲きづらくてシュートもあんまり出ないって
新旧の折り合いつけるの難しいわあ。
切れば必ず新しいの出るって感じでもないので、恐る恐る切ってますw
▼2023.2.4 シューセルクル 冬剪定前
昨年は枝がガッチリしてきて、支え無しで1年間過ごせました。
樹形は、なーんにもしなくてもシュッとまとまる直立樹形のフロリバンダ。
▼2023.2.4 シューセルクル 冬剪定後
冬剪定後 上から見た画像。
▼シューセルクル(旧名:フラワーデコレーター永島)2022 冬剪定と一番花の様子。
▼房咲きになって沢山咲いた2022春 シューセルクル 今までで1番咲いたかも?
シューセルクルは、咲いたら切戻して施肥するっていうルールを守れば、年間通して咲く印象。
真夏も休まず割とキレイな花を咲かせます。
秋は咲いたらごく浅めに剪定すると、2022冬は少し咲いて、初めて年5回咲きました。
香りもいつもちゃーんとあります。
花持ちは、冬以外はだいたいきっかり5日。5日程経つと綺麗な花弁のままパサーっと散りますw
耐病性は、肥料を少しでも多くするとウドンコ病になりやすいですが
厚みのある照り葉なので、すぐに対策するとそこまで広がりません。
(花茎はうつりやすくてウドンコ病になると曲がりやすいので注意。)
肥料を多くしなければ、ウドンコ病にもならないし普通に咲くのであまり難しくないです。
黒星病については、うちでは軒下なので見たことありません。
以前は、まあるいお月様みたいと思ってたシューセルクルですが
改名を知ってからは、もうシュークリームに見えて仕方ないw
色はカスタードクリームにしか見えないのー。食べたら絶対美味しいやつね!
▼シューセルクルで検索したら出てきたw たべたい。
▼セリア 最後まで使えるスタンドチューブしぼり
この冬に購入して大変重宝しているアイテム。
セリア 「最後まで使えるスタンドチューブしぼり」
剪定後の切り口に塗る殺菌剤の中身がなくなってくると出づらくなって
ギューッと握りつぶして使ったりして地味にストレスでした。
これならストレスフリー!買ってよかったアイテム。おすすめ。
チューブをくるくる巻きながら絞りながら最後まで使えるんだそう。
無理やり押し出す手間がないので、これは楽ー。サイズもピッタリだったわあ。
あと置いておいても邪魔にならない&安定感。
チューブって立てておくとたいてい倒れてるよねw
セリアの、歯ブラシや洗面衛生グッズが置いてあるところにありました。
もとは、歯磨き粉やハンドクリーム用らしいです。
▼切り口の殺菌・癒合剤。トップジンMペースト 太めの枝は切ったら必ず塗るようにしてます。
シューセルクル (旧 フラワーデコレーター永島) バラ:データ
吉池貞蔵 作出 吉池ナーセリー
(フラワーデコレーター永島の説明)
クリームイエローのきれいに整ったクオーターロゼット咲き。
樹形はボール状に見事にまとまり、株のバランスが素晴らしい。香りはダマスク系の強香。
葉は濃い緑で、コンパクトにまとまり鉢栽培にも向く。
伝説のフラワーデコレーター・永島氏は日本に新しい花卉装飾を導入した先駆者であるが、
花の育種や栽培についても深い関心を持ち、アドバイスを頂いた吉池貞藏氏の師でもある。
第11回(2017年)越後丘陵公園「国際香りのバラ新品種コンクール」金賞および国土交通大臣賞受賞
「国際香りのバラ新品種コンクール」金賞受賞。こりゃー香りがいい訳ね!
そしてフラワーデコレーター永島の樹形はフロリバンダ(FL)とのこと。(知らんかったw衝撃)
2022年秋 改名:フラワーデコレーター永島→シューセルクル
▼薔薇 シューセルクル(旧名:フラワーデコレーター永島)カテゴリ一覧のページ。
シューセルクル (旧 フラワーデコレーター永島):成長記録
2020年 購入
購入日:2020/6月 大苗 6号角鉢
開花:2020/6/11~
満開・花後剪定:6/16 70cm→60cm
鉢増し・施肥:2020/6/16 8号角鉢へ。マイローズばらの肥料40g
2番花?:2020/7/21~
秋の花:2020/8月末~11月末までポツポツ。
冬の植え替え:2020/11/8 8号角鉢のまま植え替え。土がガチガチ。根は土をよく落とした。
2021年 8号角鉢
冬剪定:2021/1/30 樹高90cm弱→60cm弱→1/31 追加で剪定。樹高約50cm
芽出し肥:2021/2/23 バラの家IB肥料20粒
一番花:2021/5/4 5輪。巻き巻きの淡いカラーで咲く。
シュート発見:2021/5/11 1本
2番花:2021/6/18~ ポツポツと開花。
3番花(夏の開花):2021/8/10~ ポツポツ開花。
夏剪定前の肥料:2021/8/21 バラの家IB肥料20粒 規定量
夏剪定:2021/8/22 夏の開花が終わったので早めの夏剪定。
樹高約100cm→70cm 切れる位置で切った。
秋の開花:2021/10/1~
冬の植え替え:2021/11/28 根っこギチギチ。今期の花は終わった。
2022年 8号角鉢
冬剪定:2022/2/5 樹高約120cm→50cm (シュートは30cm)
一番花:2022/5/10頃~ 樹高約90cm
2番花:2022/6/26~
花後の施肥:2022/7/3 バラの家IB肥料20粒
切り戻し剪定:2022/7/6 樹高90cm→約60cm
3番花:2022/8/1~ ポツポツと開花始まる。樹高約100cm
夏剪定前の肥料:2022/8/18 IB肥料20粒
秋の開花(4回目):2022/10/4~
2022/11/3 改名を知る。フラワーデコレーター永島→シューセルクル
冬の植え替え:2022/11/26 同じ8号鉢へ。
冬の開花(5回目):2022/12/15~ 蕾は全部で5個。
2023年 8号角鉢
冬剪定:2023/2/4 樹高90cm→40cm 細枝は全部切った。
▼シューセルクル (旧フラワーデコレーター永島) 主観まみれの個人的栽培メモ
・夏の3番花も咲かせていいっぽい。2番花後に軽く切り戻して施肥のこと。
・冬剪定は細枝は切っていいみたい。細枝残すとブラインドまみれ&ぐにゃぐにゃになる。
とくに古い細枝は切ること。
・シュートは、ばんばん出るタイプではないみたい。
・樹高は高くて100cm程。直立性の木立。フロリバンダ。いつもシュッとした樹形。
・秋の花後はごく浅め剪定すると冬に咲いた。(2022冬)
・とにかく咲き終わったら施肥して切り戻し剪定すること。