シューセルクル 薔薇 今年4回目の開花 8月 パシュミナ ロクサーヌ 2023
▼2023.8.18 シューセルクル 吉池貞蔵作出

今年4回目の開花。シューセルクル。
真夏なので、ごく小ぶりで花弁も少なめ。
でも暑すぎるこの夏に本当にありがたい。シューセルクル、神。
このまま秋まで普通に咲いたら全部で6回位咲くことになるけど大丈夫なのか。
四季咲きの上を行きそうなシューセルクル。
▼2023.8.21

4回目の開花は全8輪。
今回は、すぐ咲いてすぐ散ってました。
いつもは5日きっかりの花持ちですが、今回は3日目にぱさーっと散りました。
でも少し飛んでますが、ちゃーんと香りもありました。

完全にこっち見てるシューセルクル。目が合う必然。
きゅるきゅるのシベが可愛すぎたあ。
▼2023.8.22 シューセルクル 真夏の開花 8号角鉢

夏剪定前 樹高80cm弱
今年は葉っぱも割と残っていて優秀。でもハダニにはやられているw
シューセルクルは夏にめちゃ強いね。
代わりに真冬はあまり咲いたことはありません。
▼2023.8.22 シューセルクル 夏剪定後 8号角鉢

夏剪定後 樹高約50cm
咲いてた花は全カットして剪定+施肥しました。
シューセルクルはいつ切っても、だいたいそこから30~40cm伸びて咲きます。
剪定はフロリバンダ基準で。というかシューセルクルはフロリバンダでしたw
でも秋の2番花だけは、ごく浅め剪定じゃないと咲かない様子。(まだ鋭意観察中)
今年は、春から夏にかけてシュートが計3本出ました。
シューセルクルは古い枝は花付きがよくないのでシュート助かるー。
▼2023.8.13 真夏のパシュミナ コルデス

8/13に3番花を全カットして、夏剪定+施肥を終えました。
パシュミナは遅咲きなので早め剪定しときました。
本日8/22でカットから7日目ですが、全輪まだ花瓶で保ってます。
まあ一部、かっさかさのチリッチリですがw
でもこの開きかけの蕾は、カップ咲きになって可愛いを保っています。
パシュミナの花持ち驚異。


はー。花弁の重なり美しい。
そしてペッタペタの平咲きの横顔かわいいw
▼2023.8.21 ロクサーヌ ロサオリエンティス タイプ1

1輪、摘蕾を免れたロクサーヌ。
ロクサーヌは生育旺盛すぎて、次々新芽が上がって蕾を付けます。夏つよ。

夕方に外で大急ぎで撮って、大急ぎでカットして花瓶に挿しました。
室内でよく見たら、めちゃかわピーチカラーだったわ!
また大急ぎで外に出して撮った1枚。桃ちゃん可愛い。
開ききったら花径約7cm
真夏にこの花形と色とサイズ。優秀すぎでしょうよロクサーヌ。(個人の感想です)
シューセルクル (旧 フラワーデコレーター永島) バラ:データ
吉池貞蔵 作出 吉池ナーセリー
2022年秋 改名:フラワーデコレーター永島→シューセルクル
(フラワーデコレーター永島の説明)
クリームイエローのきれいに整ったクオーターロゼット咲き。
樹形はボール状に見事にまとまり、株のバランスが素晴らしい。香りはダマスク系の強香。
葉は濃い緑で、コンパクトにまとまり鉢栽培にも向く。
伝説のフラワーデコレーター・永島氏は日本に新しい花卉装飾を導入した先駆者であるが、
花の育種や栽培についても深い関心を持ち、アドバイスを頂いた吉池貞藏氏の師でもある。
第11回(2017年)越後丘陵公園「国際香りのバラ新品種コンクール」金賞および国土交通大臣賞受賞

「国際香りのバラ新品種コンクール」金賞受賞。こりゃー香りがいい訳ね!
そしてフラワーデコレーター永島の樹形はフロリバンダ(FL)とのこと。(知らんかったw衝撃)
▼薔薇 シューセルクル(旧名:フラワーデコレーター永島)カテゴリ一覧のページ。
シューセルクル (旧 フラワーデコレーター永島):成長記録
2020年 購入
購入日:2020/6月 大苗 6号角鉢
開花:2020/6/11~
満開・花後剪定:6/16 70cm→60cm
鉢増し・施肥:2020/6/16 8号角鉢へ。マイローズばらの肥料40g
2番花?:2020/7/21~
秋の花:2020/8月末~11月末までポツポツ。
冬の植え替え:2020/11/8 8号角鉢のまま植え替え。土がガチガチ。根は土をよく落とした。
2021年 8号角鉢
冬剪定:2021/1/30 樹高90cm弱→60cm弱→1/31 追加で剪定。樹高約50cm
芽出し肥:2021/2/23 バラの家IB肥料20粒
一番花:2021/5/4 5輪。巻き巻きの淡いカラーで咲く。
シュート発見:2021/5/11 1本
2番花:2021/6/18~ ポツポツと開花。
3番花(夏の開花):2021/8/10~ ポツポツ開花。
夏剪定前の肥料:2021/8/21 バラの家IB肥料20粒 規定量
夏剪定:2021/8/22 夏の開花が終わったので早めの夏剪定。
樹高約100cm→70cm 切れる位置で切った。
秋の開花:2021/10/1~
冬の植え替え:2021/11/28 根っこギチギチ。今期の花は終わった。
2022年 8号角鉢
冬剪定:2022/2/5 樹高約120cm→50cm (シュートは30cm)
一番花:2022/5/10頃~ 樹高約90cm
2番花:2022/6/26~
花後の施肥:2022/7/3 バラの家IB肥料20粒
切り戻し剪定:2022/7/6 樹高90cm→約60cm
3番花:2022/8/1~ ポツポツと開花始まる。樹高約100cm
夏剪定前の肥料:2022/8/18 IB肥料20粒
秋の開花(4回目):2022/10/4~
2022/11/3 改名を知る。フラワーデコレーター永島→シューセルクル
冬の植え替え:2022/11/26 同じ8号鉢へ。
冬の開花(5回目):2022/12/15~ 蕾は全部で5個。
2023年 8号角鉢
冬剪定:2023/2/4 樹高90cm→40cm 細枝は全部切った。
一番花:203/4/28頃~ 開花始まる。
花後の切り戻し剪定:2023/5/6 H90cm→H50cm 2芽残しで短めに切った。
2番花:2023/6/18~ 蕾全6個 開花始まる。樹高80cm弱
3番花:2023/7/21~ 全8輪、次々に開花。7/25に切り戻し+施肥 樹高70cm→60cm
4回目(夏の開花):8/15~8/22 全8輪 ごく小ぶりですぐ咲いてすぐ散ったが香りはある。
8/22に切り戻し+施肥 樹高80cm→50cm
▼シューセルクル (旧フラワーデコレーター永島) 主観まみれの個人的栽培メモ
・夏の3番花も咲かせていいっぽい。2番花後に軽く切り戻して施肥のこと。
・冬剪定は細枝は切っていいみたい。細枝残すとブラインドまみれ&ぐにゃぐにゃになる。
とくに古い細枝は切ること。
・シュートは、ばんばん出るタイプではないみたい。
・樹高は高くて100cm程。直立性の木立。フロリバンダ。いつもシュッとした樹形。
・秋の花後はごく浅め剪定すると冬に咲いた。(2022冬)
・とにかく咲き終わったら施肥して切り戻し剪定すること。
・冬剪定は高さ40cmまで切っても大丈夫そう。(2023)