草花系 ユーフォルビア 寄せ植え パープレア ブラックバード ミルシニテス 画像
▼2023.2.16 ユーフォルビア 寄せ植え 7号鉢
ユーフォルビアの寄せ植えを作ったよ。
左:プルプレア(パープレア) 右:ブラックバード
手前:ミルシニテス
寒い冬は、お外にあんまり出られないので妄想園芸が捗りますね!(本当は出たくない)
先日の大雪予報で、鉢を移動して軒下にほぼ全部を納めました。
そうすると軒先の下辺りには余裕が生まれることが判明!
春が終わってビオラ達がいなくなったら、もっと余裕が生まれるよね。
ってことで以前から気になって妄想していたユーフォルビアをさっそく物色。
カラーリーフも大好きです。
寄せ植えにしたいので、なるべく小型のユーフォルビアを選んでみました。
▼ユーフォルビア 取り扱い注意事項
茎は切ると白い樹液が出る。毒性があるので注意!かぶれることがある。
手に付いたらよく洗い流すこと。目に入ると危険なので注意すること!
剪定時はビニール手袋・メガネ装着推奨。
毒性のある植物は結構あるので、取り扱いについてはガーデナーさん達は
どの植物に毒があるか事前に分かってれば余裕でしょうか。
白い樹液が出るとか、あからさまに毒っぽいわー。
▼2023.2.14 ユーフォルビア プルプレア(パープレア)
▼2023.2.14 ユーフォルビア ブラックバード
この2種、プルプレアとブラックバードは紅葉しているのか似てます。
今は私には見分けつかないけど、暖かい時期は葉の色も花も2種は違うようです。
間違えないようにネームプレート作らなきゃ。
これ花芽なのかなあ? すごく美しい。
▼2023.2.14 ユーフォルビア ミルシニテス
ミルシニテスは、草丈20cm位で這性で枝垂れるユーフォルビア。
ミルシニテスは実生の方が強いかも?って書いてあった。やってみたい。
(種は簡単にできるようだが付けすぎると株が弱る?自分用メモ)
ユーフォルビア トウダイグサ科
灯台草の名の通り、灯台みたいな姿なのでその名がついたとのこと。
まず名前がおしゃれー!ユーフォルビアって響きかっこいい。
Euphorbia スペルもかっこいいわあw(個人の感想です)
いろんな色の葉っぱがいます。常緑のものも結構ある。
トウダイグサ科とは草花系のユーフォルビアのことなのかな?草花系のが今のとこ好き。
ポインセチアも同じ仲間でした。他にはダイヤモンドフロストや初雪草を見かけます。
どれも知ってはいたけど特に興味はなかったんです。
なんならポインセチアは好きじゃない方に入るかもw
トウダイグサ属には、多肉みたいなものやサボテンタイプもいます。
塊根系のような不思議タイプも。トゲトゲのもいる。
葉っぱ系からサボテン~塊根系までユーフォルビアの多様性すんごい。えぐw
検索してると沢山出てくるので、多肉みたいなのは「マハラジャ」というのが人気みたい?
ネットやInstagramでは、圧倒的に多肉タイプが人気のようです。
草花系はなぜか少なめ。 (´・ェ・`)スーン
塊根やセダムみたいな多肉も興味ない訳じゃないんだけど
あえて見ないように深入りしないように注意を払っています。
すでに薔薇の沼にどっぷり浸かっているのに、これ以上は無理よー。茨の道よー。
詳しくなったらもっと欲しくなるから、いけないのいけないの。
▼euphorbia garden designで検索すると草花系ユーフォルビア 海外の素敵ガーデンが!
大きいユーフォルビア、ワイルドでカラフルでかっこいい。
調べた草花系ユーフォルビアは、割と耐暑性・耐寒性がすごいです。
耐寒性は-8℃以上とか。強いものは-25℃とか書いてある。
日本の気候でも屋外で育つ。暑さ寒さと乾燥には強いみたい。
自生なのか野生なのか逃げ出したのか、河川敷や空き地でも見かけることがあります。
在来種も結構そのへんにいるらしいです。
春に咲いてると変わった花なのでユーフォルビアって分かりやすいね。
乾燥には強いが、加湿に弱いとのこと。とにかく高温多湿に注意みたい。
花後に梅雨の加湿で弱りやすいので、剪定して涼しくして乗り切るんだとか。
ということは、水やりも控えるのかな?
▼草花系ユーフォルビアの剪定 今わかってること。
剪定は、花後に花がついてた茎を地際からカット。
(追記:下から2~3芽残して切ってもいいらしい?)
その頃には地中から新芽が出ているらしい。
茎を途中カットでも脇芽が出るみたい?
今回、おぎはら植物園さんで購入しました。
説明ページには、季節の画像や開花画像があって内容も詳しく分かりやすく比較しやすかったです。
花姿も変わってて面白いユーフォルビア。
あと、ずーっとお気に入りにして狙ってたヨモギ苗が売り切れてて残念だったw
育てて、自家製フレッシュYomogiハーブティーを作ってみたかったのにー。
▼ユーフォルビア パープレア(プルプレア)
濃い黒褐色の葉がとても存在感がある
夏は深い黒緑色で、秋から春は紅葉し色に深みを増す
茎は周年赤く、花も黄緑色でコントラスト良く美しい
トウダイグサ科 多年草(耐寒性多年草)冬季常緑~半常緑種
学名:Euphorbia amygdaloides ‘Purpurea’
別名:アミグダロイデス プルプレア(パープレア)
花期:春
草丈:40~60cm前後(生育後・花丈も含む)
株張り:50~80cm前後(生育後・環境差がある)
耐寒性:やや強い(-8℃~-12℃ ※環境差がある)
耐暑性:強い
日照:日向
原産地:ヨーロッパ(原種の主な自生地)
▼ユーフォルビア ブラックバード
黒っぽい葉色がまるでビロードのように見える
新しいユーフォルビア 他銅葉品種に比べ葉色が濃いうえ、高温の季節も比較的美しい色も保つ
コンパクトにまとまって育ち、草姿が乱れにくい優良品種
冬季常緑種
トウダイグサ科 多年草(耐寒性多年草)冬季常緑~半常緑種
学名:Euphorbia x martinii ‘Black Bird’
花期:春
草丈:30~40cm前後(生育後・花丈も含む)
株張り:30~50cm前後(生育後・環境差がある)
耐寒性:やや強い(-8℃~-12℃ ※環境差がある)
耐暑性:強い
原産地:ヨーロッパ(原種の主な自生地)
▼ユーフォルビア ミルシニテス
シルバーグレーの多肉質でユニークな姿
黄色の花がとても美しく、かわいい実も付く
這うように育ち乾燥地のグランドカバーに良い
寒さに強く寒冷地でも常緑で越冬し、こぼれ種でも殖える
日向の庭植えに
トウダイグサ科 多年草(耐寒性多年草)冬季常緑~半常緑種
学名:Euphorbia myrsinites
別名:マートルトウダイグサ など
花期:春~初夏
草丈:10~20cm前後(生育後・花丈も含む)
株張り:30~50cm前後(生育後・環境差がある)
耐寒性:強い(-15℃~-25℃ ※環境差がある)
耐暑性:強い
日照:日向
原産地:ヨーロッパ(主な自生地)
▼他に欲しい草花系ユーフォルビア 個人的memo
ユーフォルビア ブラックパール 花がかっこいい。
ユーフォルビア カラキアス
おまけ
▼噂のユーフォルビア マハラジャ
こちらは耐寒性はないみたい。大きさや色なども個体差がありそうでした。
▼ユーフォルビア ピッコロ 名前も形も色もかわいいw
▼ユーフォルビア 彩雲閣(サイウンカク)
なんかどこかで見かけたことあるようなー。これもユーフォルビアなのね。
▼ユーフォルビア 鉄甲丸
こんなのお部屋にあったらインテリアお洒落すぎるー。
あーいけないいけない。ずっと見ちゃううう。誘惑すんごい。ユーフォルビア魅力的そして奥深い。
まだ育ててもないのに妄想が過ぎて長文になったわー。