ポルトブルー バラ 秋の開花 ロサオリエンティス タイプ1 2024 バラの家
▼2024.9.11 ポルトブルー ロサオリエンティス タイプ1
4月に購入した新苗ポルトブルーが初めて咲いたので記録。
ほんのり青めに咲いたポルトブルー
( ‘ω’)ファ——-ッ! シベの美しさよ。
すじすじの花弁とシベ! はい反則!
▼2024.9.11 ポルトブルー ロサオリエンティス 切り花
大急ぎでカットして切花にしたよ。
花径は約5cm
花弁も少なめで、気づいた時にはパカーンの夏顔。
説明だと丸弁となってるけど花弁の先は反り返って、とんがってしまってる。
色はほんのり青藤色ではありますが、ほぼほぼ白薔薇w
でもでもー! めちゃんこ美しかった!
まーーーーポルトブルーは時間泥棒なのよ。
ずっと見てたい嗅いでたい。
朝忙しいのに忙しいのに。本当に遅刻しかけたわあw
香りはというと、すっきりとしたダマスク(薔薇)の香りに感じました。
クールなダマスク。
鼻を近づければ香るくらいの中香。(個人の感想です)
あと花弁は結構しっかりしてると思います。
▼2024.9.11 ポルトブルー ロサオリエンティス 4.5号鉢
樹高は高いところで40cm強
この後、花茎を上から10cmくらいを切った。
樹勢は強いとあったと思うけど、購入からシュート1本も出てません。
追記と訂正:と思ったら【樹勢は普通】となってました。ごめんなさい。
夏の間は枝先を止めていたので蕾も付かず、
かといって枝数が増えるということもなく、ずーっと購入時とあまり変わらず。
新苗って成長すんごいんじゃなかったのー?
まあ私の育て方がへたすぎるのかもー。
鉢が悪いのかなー?(鉢のせいにしてみるw)
寒くなってきたらスリット鉢にそっと植え替えてみようっと。
とにかく枯れませんように。。
▼2024.9.10 ポルトブルー 蕾
グレーを帯びた美しい蕾。
▼作出者のバラの家 木村卓功さんのポルトブルーの育て方動画
ポルトブルーは肥料控えめがいいっておっしゃってました。
ポルトブルー Porte Bleue ロサオリエンティス:データ
≡ ポルト ブルー ≡ Porte Bleue
2024春 ロサオリエンティス タイプ1
花色はブルーグラビティに近く、赤みを全て消し去ったかのような青藤色。
樹勢が良く、耐病性が高く、香りが良い。全て今までの青バラになかった特性だ。
今までの青バラの常識を覆すバラ。本当に青いバラも常に目指しているが、
まずはさらなる青さを横において、樹勢や耐病性、香りを共存させた、新しい系統の青バラ。
まさに名前のように、バラの未来を垣間見ることができる「青い扉」かもしれない。
その扉を開けると?
【花】
青藤色、丸弁八重咲き、中輪房咲きの花。ダマスクにパウダーとグリーンの中香。 おおらかな花形。
春先や晩秋の、直射日光が当たらない時には、「青バラは完成したのか?」
そう思えるような色に咲く、直射日光に当たるとグレーを強く感じる色に咲く。
午前中日が良く当たり、午後に日陰になるような場所で育てると、
一番青さを楽しむことができるだろう。
【栽培】
四季咲き性。樹勢は普通、耐病性が強い横張り木立樹形のバラ。
うどんこ病に強く、黒星病にも強い。フロリバンダとして育てると良い。
年に5回の剪定後ごとの薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。
タイミングは冬剪定後の芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の5回。
剪定後は株が小さくなるので散布の仕事量の低減やコスト削減になる。
また薬剤散布を一切行わなくても、環境の良い場所では、ほとんど病気にならずに生育する。
もしくは多少葉を落としてもすぐに新芽を伸ばし、枝葉を吹きなおす。
地植え、鉢植えにともに向く。夏剪定は普通のタイミングで(関東以西の暖地の場合9月前半)。
樹高はやや低めなので、お庭で植えるなら前方から半ばに。トゲは普通。シュート更新はいらない。
【命名由来】
フランス語で「青い扉」の意味。きっと本当の青いバラの世界が、その扉の先に繋がっている。
ポルトブルー ロサオリエンティス:成長記録
2024年
新苗の到着:2024/4/14 黒ビニールポット 樹高40cm→25cmにカット。
鉢増し: 4.5号鉢へ植え替え
夏剪定:2024/8/31 樹高40cm→短いとこは15cm
初めての開花:2024/9/11 夏剪定時にのこした1輪のみ開花 樹高40cm強
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