シューセルクル バラ フラワーデコレーター永島 冬剪定 時期 画像 鉢植え 吉池貞蔵 2025
ベランダガーデン ビオラ 葉牡丹
▼2025.2.1 シューセルクル(フラワーデコレーター永島) 吉池貞蔵 冬剪定後

冬剪定後 8号角鉢 樹高約40cm
2024年はあまり調子よくなかったシューセルクル(フラワーデコレーター永島)
今回は切れるとこで切ってみた。
年々、枝数が減って樹勢が弱くなっています。気をつけてはいるんだけどー。
本来シューセルクルは、冬以外はよく咲いてる印象。
咲いたら切って施肥すれば夏も休みません。休ませようと思っても脇芽が出てすぐ蕾をつけます。
もしかしてあんまり咲かせるといけないのかなー?
えーでもー、あれは摘蕾追いつかない勢いなの。
かと思うと、しばらく黙ってる時もあるから休みたい時に休んでるイメージ。
だから調子いいと年5回咲くこともあります。
とにかく真夏でも咲いたら花後剪定+適量施肥! これで自分のペースで咲いてくれます。
休ませようと思って施肥をしない場合も、咲きたい時は勝手に咲きます。
燃料なしで咲くのはあんまり可哀そうなので、咲いたら夏でも施肥するように変えました。
▼春



多肥でもボーリングしたことはありませんが
ちょっと肥料多めにするとウドンコ病発症しちゃうー。
でもすぐに対処すればお粉まみれになることはありません。
なのでちょい控えめ施肥がいい感じ。

花は本当に可愛い。色も形もお月様みたいな柔らかさ。
香りはというと、金賞を取ったこともあるので流石しっかりあります。
ダマスク系の強香という説明。
私には秋冬は特に柑橘系に感じます。すんごい癒されるー。
▼夏



▼秋


▼冬



▼2025.2.1 シューセルクル (フラワーデコレーター永島) 冬剪定前

冬剪定前 樹高70cm弱
2024年は11/25が最後の花2輪でした。
樹形はずーっとシュッとしてます。
暴れないし、花はだいたい上向きもしくは横向きでお行儀よく咲きます。(俯かない!)
花持ちは、真夏と真冬以外はきっちり5日。
5日程でタイマー作動して美しいまま、ぱっさりと散ります。
▼2025.2.8 昨日のベランダガーデン

寒々しくて冬らしくて非常に良い。実際めっちゃ寒かったー。
▼2025.2.8 ビオラ ファルファリア NO.79 4.5号鉢

ファルファリア 79番
1/25に、1本だけ飛び出てた太茎を摘芯ピンチしたら2週間程でいい感じの草姿になった。
花があんまり大きくなってほしくないので、1粒だけIB肥料を施した。
調べたら2024/12/1に購入定植してから初めての施肥だったw (液肥はごくまれにあげてる)

花のアップ画像はかなり明るく撮れてた。
実際の色は上の鉢植え画像くらい渋く見えてる。

すじすじ美しい。


強い寒波。寒すぎて体調おかしくなりそうー。早く暖かくなってほしいー。
でもしっかり寒さに当たるから春にすんばらしい花が咲くのよね。
もうちょっと、もうちょっとの我慢。
皆様も無理せずどうぞご自愛ください。
シューセルクル (旧 フラワーデコレーター永島) バラ:データ
吉池貞蔵 作出 吉池ナーセリー
2022年秋 改名:フラワーデコレーター永島→シューセルクル
(フラワーデコレーター永島の説明)
クリームイエローのきれいに整ったクオーターロゼット咲き。
樹形はボール状に見事にまとまり、株のバランスが素晴らしい。香りはダマスク系の強香。
葉は濃い緑で、コンパクトにまとまり鉢栽培にも向く。
伝説のフラワーデコレーター・永島氏は日本に新しい花卉装飾を導入した先駆者であるが、
花の育種や栽培についても深い関心を持ち、アドバイスを頂いた吉池貞藏氏の師でもある。
第11回(2017年)越後丘陵公園「国際香りのバラ新品種コンクール」金賞および国土交通大臣賞受賞

「国際香りのバラ新品種コンクール」金賞受賞。こりゃー香りがいい訳ね!
そしてフラワーデコレーター永島の樹形はフロリバンダ(FL)とのこと。(知らんかったw衝撃)
▼薔薇 シューセルクル(フラワーデコレーター永島) カテゴリ一覧のページ。
※このバラは、コメリでは【シューセルクル】として(2022年秋頃~)、
バラの家では、以前のお名前通り【フラワーデコレーター永島】として販売されているようです。
シューセルクル (旧 フラワーデコレーター永島):成長記録
2020年 購入
購入日:2020/6月 大苗 6号角鉢
開花:2020/6/11~
満開・花後剪定:6/16 70cm→60cm
鉢増し・施肥:2020/6/16 8号角鉢へ。マイローズばらの肥料40g
2番花?:2020/7/21~
秋の花:2020/8月末~11月末までポツポツ。
冬の植え替え:2020/11/8 8号角鉢のまま植え替え。土がガチガチ。根は土をよく落とした。
2021年 8号角鉢
冬剪定:2021/1/30 樹高90cm弱→60cm弱→1/31 追加で剪定。樹高約50cm
芽出し肥:2021/2/23 バラの家IB肥料20粒
一番花:2021/5/4 5輪。巻き巻きの淡いカラーで咲く。
シュート発見:2021/5/11 1本
2番花:2021/6/18~ ポツポツと開花。
3番花(夏の開花):2021/8/10~ ポツポツ開花。
夏剪定前の肥料:2021/8/21 バラの家IB肥料20粒 規定量
夏剪定:2021/8/22 夏の開花が終わったので早めの夏剪定。
樹高約100cm→70cm 切れる位置で切った。
秋の開花:2021/10/1~
冬の植え替え:2021/11/28 根っこギチギチ。今期の花は終わった。
2022年 8号角鉢
冬剪定:2022/2/5 樹高約120cm→50cm (シュートは30cm)
一番花:2022/5/10頃~ 樹高約90cm
2番花:2022/6/26~
花後の施肥:2022/7/3 バラの家IB肥料20粒
切り戻し剪定:2022/7/6 樹高90cm→約60cm
3番花:2022/8/1~ ポツポツと開花始まる。樹高約100cm
夏剪定前の肥料:2022/8/18 IB肥料20粒
秋の開花(4回目):2022/10/4~
2022/11/3 改名を知る。フラワーデコレーター永島→シューセルクル
冬の植え替え:2022/11/26 同じ8号鉢へ。
冬の開花(5回目):2022/12/15~ 蕾は全部で5個。
2023年 8号角鉢
冬剪定:2023/2/4 樹高90cm→40cm 細枝は全部切った。
一番花:203/4/28頃~ 開花始まる。
花後の切り戻し剪定:2023/5/6 H90cm→H50cm 2芽残しで短めに切った。
2番花:2023/6/18~ 蕾全6個 開花始まる。樹高80cm弱
3番花:2023/7/21~ 全8輪、次々に開花。7/25に切り戻し+施肥 樹高70cm→60cm
4回目(夏の開花):8/15~8/22 全8輪 ごく小ぶりですぐ咲いてすぐ散ったが香りはある。
8/22に切り戻し+施肥 樹高80cm→50cm
秋の開花:2023/10/27~ 5輪 その後12/3までぽつぽつ咲いていた。
冬の植え替え:2023/12/12 8号角鉢そのまま。
2024年 8号角鉢 (2024年は調子悪かった。あまり咲かなかった。樹勢も弱い)
冬剪定:2024/2/6 樹高70cm→40cm
秋の開花:2024/11/25 最後の2輪カットして母に手向けた。
冬の植え替え:2024/02/7 8号角鉢 同じ鉢に植え替え
2025年 8号角鉢
冬剪定:2025/2/1 樹高70cm弱→40cm
マルチ:2025/2/9 マルチング材で少々マルチして、リキダス水でしっかり水極め。
▼シューセルクル (旧フラワーデコレーター永島) 主観まみれの個人的栽培メモ
・夏の3番花も咲かせていいっぽい。2番花後に軽く切り戻して施肥のこと。
・冬剪定は細枝は切っていいみたい。細枝残すとブラインドまみれ&ぐにゃぐにゃになる。
とくに古い細枝は切ること。
・シュートは、ばんばん出るタイプではないみたい。
・樹高は高くて100cm程。直立性の木立。フロリバンダ。いつもシュッとした樹形。
・秋の花後はごく浅め剪定すると冬に咲いた。(2022冬)
・とにかく咲き終わったら施肥して切り戻し剪定すること。
・冬剪定は高さ40cmまで切っても大丈夫そう。(2023)