バラ ラドルチェヴィータ 枝枯れ病? キャンカー? 対策 治療 画像
▼2018.3.18 ラドルチェヴィータ バラ 枝枯れ病 対処 キャンカー 対策
ラドルチェヴィータが、また枝枯病(キャンカー)の疑いです。
▼バラ 枝枯れ病 対策 ※うちでやっている対処法です。
・変色部分を見つけたらすぐに、健康な枝の位置までちょっと多めに剪定して
切り口にトップジンMペーストを塗布。
・剪定鋏はラドルチェヴィータ専用のものを使用。
・剪定前後に鋏をエタノールで消毒。(効果は不明です。気休め程度かも。)
購入の年から何度か罹っているので、たぶん持病持ちさんです。
この株は数日であっという間に枝が黒く変色していきます。
枝枯病は、株内に菌を保菌していて何かの刺激やきっかけで病変するとか。
健康な株はきっと多少の菌にも強くて免疫力もあるんでしょうねー。
昨日、病害虫対策でアグリチンキを噴霧したので、その湿気も原因かもしれませんが
少々の水分ですぐに発病するのは、やっぱり弱いよねー。
昨日の噴霧時には、変色部分はほぼなかったと思うので進行が早いです。
一緒に育てている他の品種には、枝枯病はありません。
毎回見つけては病変部分を多めに剪定するので、だんだんと地上部が小さくなり
樹勢も弱くなり元気がなくなっているようです。根っこの調子もよくありません。
成長記録を調べたら、何度も対処していました。
▼ラドルチェヴィータ キャンカー対策
購入日:2016年 春 大苗
枝枯病対応:2016/10/13 枯れ枝1本、下の方から剪定+トップジンペースト
枝中心部が一部枯れこみ。今年は雨続きで湿気がひどかった。
枝枯病対応:2017/2/4 冬剪定。枝枯病対策でかなり強く剪定。ほぼ外芽で剪定
枝枯病対応:2017/7/30 枝1本カット。キャンカーっぽい。ハダニで葉がほぼない。
枝枯病対応:2018/3/18 枝1本が枝枯れ病。カットしてトップジンMペースト。
これ治療ってできるのかなー?
いつも使っているトップジンMペーストはコレ。冬剪定時にも使っています。
▼2018.3.18 ラドルチェヴィータ 枝枯れ病対策 8号プラスチック角鉢
↑枝枯れ病 剪定前の全体画像
ハニーカラーのカップ咲きのラドルチェヴィータ
花持ちもよく房咲きでほんのりティー香、とてもお気に入りですが
春の一番花までは様子を見て、また再発するようならそのうち処分するかも。
▼2018.2.17 ラドルチェヴィータ 冬剪定後の画像 8号プラスチック角鉢
冬剪定後 樹高約25cm
元気がいい時の1番花は結構な多花です。
フロリバンダなのでコンパクトな樹形にたくさん花が咲きました。
50個以上蕾がついて、中輪の花が30~40個、次々に咲きました。
最後の方は咲ききれずに黄色く変色して落ちるので少々摘蕾した方がいいのかも?
咲き始めは濃いめのハニーカラー。
暖かいオレンジ色でカップ咲きもしっかり。可愛いー。
香りもありますよ。上品なティーの中香です。
ラドルチェヴィータは退色するとイエロー~透き通ったクリームになります。
花持ちがよく、真夏以外は7日~2週間弱、切花にしても退色まで楽しめます。
2週間以上は咲かせたままにしたことはありませんが、花びらは散りません。
花弁を落とさないので、ベランダ栽培でも助かります。
▼デルバール ラドルチェヴィータの成長記録
購入日:2016年 春 大苗
冬剪定日:2017/2/4 強剪定
芽出し肥:2017/3/9 バラの家IB肥料15粒
蕾発見日:2017/4/18
春開花日:2017/5/23頃~
1番花カット:2017/5/30
切戻し剪定日:2017/6/3
2番花:2017/7/3~ 少し房咲き
ハダニで葉っぱ全滅:2017/8/3
夏剪定前の置肥:2017/8/17 バイオゴールドセレクション薔薇20粒。控えめ。
夏剪定日:2017/8/25 軽く枝先のみカット。
秋の開花:2017/9/26 数輪開花。房咲きにならない。
冬の植替え:2017/11/18 根が育ってない。根腐れ寸前。
マイローズばらの土有島氏監修の土に植え替え。8号プラ鉢
2018年
冬剪定:2018/2/17 樹高約25cm
芽出し肥:2018/2/27 バラの家IB肥料15粒
枝枯病対応:2018/3/18 1本、枝カット。