ポルトブルー バラ ブログ 2番花 ロサオリエンティス タイプ0 鉢植え 画像 2025 夏
▼2025.6.29 ポルトブルー ロサオリエンティス タイプ0

ポルトブルーが、やーーーーーっと咲いた!
春の一番花がボーリングまみれで、ほぼ全滅だったので嬉しいー。
▼2025.6.30

花径は開くと6cm程。
ポルトブルーは、丸弁と花形が可愛い。開いても可愛い。
▼2025.7.2

開きかけのポルトブルー。はー可愛い。
赤みのない青藤色。美しい。
▼2025.7.3

香りは今回は、開きたては逃してしまった。(暑さでチェック忘れ。)
数日経つと、何も感じられませんでした。ざんねん。
▼2025.7.4

切る前、限界ギリギリのポルトブルー。
この後、2番花5輪、全カットした。
▼2025.7.4 ポルトブルー ロサオリエンティス 6号角鉢

樹高は高いところで60cm弱。
▼2025.5.27 ポルトブルー ロサオリエンティス 切り戻し剪定後

5月末に切り戻した時の画像。樹高は約30cm
1番上の5枚葉の位置で、なるべく葉っぱ残して切った。という記録。
なので1ヶ月程で2番花開花。
春はウドンコ病に少しだけなってたけど、その後の暑さで今のとこ沈静化してる。
▼ポルトブルー ロサオリエンティス 2025春 一番花ボーリングを愛でてた記事。
ポルトブルー Porte Bleue ロサオリエンティス:データ
≡ ポルト ブルー ≡ Porte Bleue
2024春 ロサオリエンティス タイプ0
(2025年春にタイプ1→タイプ0になりました。)
花色はブルーグラビティに近く、赤みを全て消し去ったかのような青藤色。
樹勢が良く、耐病性が高く、香りが良い。全て今までの青バラになかった特性だ。
今までの青バラの常識を覆すバラ。本当に青いバラも常に目指しているが、
まずはさらなる青さを横において、樹勢や耐病性、香りを共存させた、新しい系統の青バラ。
まさに名前のように、バラの未来を垣間見ることができる「青い扉」かもしれない。
その扉を開けると?
【花】
青藤色、丸弁八重咲き、中輪房咲きの花。ダマスクにパウダーとグリーンの中香。 おおらかな花形。
春先や晩秋の、直射日光が当たらない時には、「青バラは完成したのか?」
そう思えるような色に咲く、直射日光に当たるとグレーを強く感じる色に咲く。
午前中日が良く当たり、午後に日陰になるような場所で育てると、
一番青さを楽しむことができるだろう。
【栽培】
四季咲き性。樹勢は普通、耐病性が強い横張り木立樹形のバラ。
うどんこ病に強く、黒星病にも強い。フロリバンダとして育てると良い。
年に5回の剪定後ごとの薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。
タイミングは冬剪定後の芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の5回。
剪定後は株が小さくなるので散布の仕事量の低減やコスト削減になる。
また薬剤散布を一切行わなくても、環境の良い場所では、ほとんど病気にならずに生育する。
もしくは多少葉を落としてもすぐに新芽を伸ばし、枝葉を吹きなおす。
地植え、鉢植えにともに向く。夏剪定は普通のタイミングで(関東以西の暖地の場合9月前半)。
樹高はやや低めなので、お庭で植えるなら前方から半ばに。トゲは普通。シュート更新はいらない。
【命名由来】
フランス語で「青い扉」の意味。きっと本当の青いバラの世界が、その扉の先に繋がっている。
ポルトブルー ロサオリエンティス:成長記録
2024年
新苗の到着:2024/4/14 黒ビニールポット 樹高40cm→25cmにカット。
鉢増し: 4.5号鉢へ植え替え
夏剪定:2024/8/31 樹高40cm→短いとこは15cm
初めての開花:2024/9/11 夏剪定時にのこした1輪のみ開花 樹高40cm強
秋の開花:2024/11/8~ 1輪開花。可愛いきれい。
2025年 5号スリット鉢→6号角鉢
冬剪定:2025/1/18 樹高40cm→高いところで20cm 枝が黒変している。
一番花:2025/5/8頃~ 開花始まる。 蕾全14個
鉢増し:2025/5/18 蕾12個ほど残したまま5号スリット鉢→6号角鉢へ鉢増し。
切り戻し:2025/5/27 2輪だけ咲いて、その他は全ボーリングなので切り戻した。
2番花:2025/6/28頃~順次開花。5輪。ちゃんと咲いた。→7/4全花がらのみカット。
▼ポルトブルー ロサオリエンティス タイプ1 カテゴリ一覧のページ