ミニバラ グリーンアイス 冬剪定 時期 |Green Ice バラ 剪定 開花の記録 roselog
▼2019.2.10 グリーンアイス 冬剪定 7号スリット鉢
ミニバラの冬剪定は、毎年2月上旬にやっています。(関東)
グリーンアイスは特に強剪定でも大丈夫。(うちでは)
茎の長さは、株元から約7cm~10cmくらい残して剪定。
適当です。バッサリスッキリ剪定。
もっと切っても経験上、大丈夫ですが自己責任でね (,,•ω•,,)و
急に枯れることもあります。。ドキドキ
この株は枝数が多いので、まずは適当に全体を長めにカットしてから
なるべく赤い芽の上で再度調整しながら切っていきました。
枝があまりに込み合っている場合はバランスよく透かします。
グリーンアイスは強健で生育旺盛すぎるので、大きくなった株ならある程度切っても大丈夫。
でも挿し木のまだ小さい株は、枝数を減らすと花数も減るので注意。
樹勢や大きさ・バランスを見ながら控えめに切っておくと安心です。
元気な株なら春先にボーボーになってから枝を透かしても大丈夫。
なんなら春の1番花が咲いた後に邪魔な枝を切ればいいです。せっかく咲くからね!
(でもあんまり枝葉が込み合ってると病害虫の心配があるのでそこは注意)
この画像くらいの株になると春先に株元からシュート(新梢)がビュンビュン出てきます。
シュートはギューンと伸びてから箒状に花が暴れ気味に咲くので
それが嫌ならシュートが10cm前後になった時に枝先をソフトピンチすると
またその下から枝が出てから花芽が付きます。
この場合は少し開花が遅れますが、ちょっとはおとなしく咲いてくれますw
新しく出たシュートはよく咲く枝になるので大事にします。
枝が込み合いすぎて邪魔になったらシュートを残して古枝を株元から切って整理してます。
他の木立タイプのミニバラも、概ねこんな感じで冬剪定しています。
冬剪定は1年間伸びた枝をリセット&リフレッシュできるので、ミニバラでも行ってます。
まだ育ってない小さい挿し木は、あんまり切ると調子を崩す心配があるので
常時控えめ剪定にして様子を見ながらやっています。
▼グリーンアイス 2018年の様子
2018.5.31 グリーンアイス 一番花
これで1株です。
「ミニバラ」検索一覧
▼春先にシュートが出てきたらの記事。そして強剪定もやっちゃってたーw
▼ミニバラ グリーンアイスの1年間をまとめたよ。
エンドレス剪定の実験と気づいたことなども書いてます。
▼グリーンアイス 剪定の年間スケジュール 個人的メモ
・冬剪定:2/1~2/5 株をリセットする為、割と強めに切る。まだ小さい挿し木等は弱めに剪定。
・春の一番花後~9/10まで:咲いたらその枝だけ切るの「エンドレス剪定」
このエンドレス剪定で、花数は春ほど多くありませんが冬までポツポツと咲き続けます。
9/10以降に深めに切ると花芽が付かない印象です。うちでは。(関東)
夏剪定をしたい場合は9/10までとしています。
そして9月前後に付いている蕾や花芽はカットしないこと!伸びすぎててもそのまま。我慢。
その後、秋冬は咲いて汚れてきたら花がらのみカットする感じで切っています。
・翌年1月中までに花・蕾・葉を全部取って休眠させています。
うちでは放っておいても葉が落ちずに休眠しません。
葉を取り、枝だけにしてから1~2回、木酢液を希釈して冬限定の消毒?をしています。
やっておくとウドンコ病の発症が多少抑えられる気がしています。
ゆるめのオーガニック栽培ですw
▼バラ 消毒 冬 休眠期 やり方の記事。
そうそうーグリーンアイスの肥料は、液肥メインで育てた方がよく咲く印象。(主観です!)
固形肥料(置肥)ばかりやっていると、枝葉ばかりが茂るイメージなので
施肥はちょっと控えめにして、その代わりに液肥をやっています。
使っている置き肥は主にバラの家IB肥料。芽出し肥にも置肥(追肥)にも使えて便利。
他の草花にもよく効いてよく咲きます。もちろんバラにも!
液肥はホームセンターで売ってる花用のもので、あまりこだわってません。
よく咲く花の液肥とか花が元気になる液肥とか書いてあるリン酸多めのやつねw
▼バラの家IB肥料 夏はペチュニアやカリブラコア、秋冬のパンジービオラにも何年も愛用中。
ほんとよく咲くー。安くてありがたいー。
そして規定量をちゃんと守っていれば、肥料焼けの心配もありません。
▼バラ用スプレー薬剤とのお得セット
▼バラの家 グリーアイス苗 IB肥料と一緒に購入できます。
▼香るミニバラ モカフェローズも育ててるよ。かなりの美人さん。
ミニバラの植え替えや、根っこが絡まらない寄せ植え風のやり方も書いています。
▼グリーンアイス2019 メモ
2019/1/14 8号テラコッタの深鉢→7号スリット鉢へ植え替えしました。
鉢底までビッシリと根が張っていて、抜くのが大変でした。
生育は順調なのに、植え替え時にガン腫らしきものを発見><
直径2.5cm位の、まんまるい固いお団子が1つできていました…悲しい…
と、、とりあえず植え替えたけど
春の一番花を見たら処分するかもしれませんー。
ガン腫病は他のバラにも感染するので基本処分を考えています。
使っていた鉢や道具は、洗ってできるだけ消毒。
そしてこのグリーンアイスは隔離。
2018年度は、春の一番花2018/5/24~2019/1/14まで
ほぼ途切れずにずーっと咲いていました。
9/10頃に全ての花枝をカットしたので、その時期3週間くらいの9月末までは花が少なかったかな。
一番花以降の剪定は、「咲いて、花の痛んだ枝から切る」の
エンドレス剪定をすると、ずーっとポツポツと咲き続けました。
とくに夏剪定はせず、咲いたら切るでやっています。
年明けまで咲いていましたが、さすがに冬の花はカッサカサで
下葉から黄変して枯れていくので、鉢ではあまりキレイではありません。
まあ、寒いので外であまり愛でたりはしませんけどねー。
房咲きの痛んだ花や葉をカットして、小さい花瓶に挿すと部屋が華やぎます。