プラスチック 鉢 ペイント 素焼き鉢 リメイク DIY 100均 アクリル絵の具|作り方 ハンドメイド ガーデニング雑貨
スポンジや筆で塗るだけ簡単リメイク。失敗しても大丈夫。塗り直しやヤスリでアレンジできます。
↑100均のプラ鉢にペイントしたもの。ヤスリ仕上げなし。
このプラ鉢は特別絵の具をはじくので、なかなか色が乗らずに5回くらい塗りました。
(※追記:先に下塗り材を塗っておくと密着して剝がれにくくなるらしいよ。最近知ったよ。)
アクリル絵の具は乾くと水にも強いので、雨や水に濡れてもなかなか剥げません。
アレンジ次第でアンティーク風・フレンチ雑貨・ジャンク・カントリー・
ナチュラル・ヴィンテージ風にも。
プラスチック鉢 ペイント:やり方
▼準備するもの
・植木鉢(プラスチック製・テラコッタ・木製鉢・素焼き鉢)
素材はだいたいなんでもOKと思いますが、陶器鉢のようなつるんつるんの物は難しいかも?
・アクリル絵の具
・スポンジ 筆 刷毛
・紙やすり
・使い捨て手袋・床に敷く新聞・磨くための布・ビニール袋など。
※追記
・下塗り材 プライマー等
アクリル絵の具は、大きい左側がダイソー、右側小さめがセリアで購入。
丸筆より、平筆やハケみたいなものが塗りやすかったです。
スポンジやパレット代わりのプリンカップは家にあるもので。
塗り方は、筆でもスポンジでもただひたすら塗るだけです。
キレイに仕上げるコツは、横もしくは縦のどちらか一定方向に筆を動かすこと。
スポンジの場合は、トントンと叩くようにするといいです。
つるつるのプラスチック製の物は色が乗らないこともあるので、丁寧に何度か塗り重ねます。
あまり厚く塗らなければ乾くのも早いです。早いと10分~15分で乾きます。
乾いてしまっても上から何度でも塗り替えできます。
コツを掴めば、土が入ったままや植物が植えてある鉢でもペイントできます。
今回の色の配合:シルバーを使う場合 自分用メモ
ブルー7.5 シルバー1.5 グリーン0.5 黒0.5 位の割合にして適当に微調整。
これにもう少しグリーンを足す場合もあります。
メモ:アンバー色(茶色)はとっても重要。複雑な色になって渋みが出る。黒だけじゃ物足りない。
水を足して自分の塗りやすい粘度に調整します。
あまり水っぽいと乾くのが遅かったり、色がのりづらいので注意。
白の代わりにシルバーを入れると控えめな光沢が出てキレイです。
白を使う場合は、控えめにした方がいいかも。
白・黒・茶色などの濃い色は、多いと濁った色になるので少なめに入れてテストするといい。
↑ロゼアスクエア鉢
こちらは半年程使用して、色が気に入らなかったので鉢が空いているうちに2度目のペイント。
筆で塗りました。シルバーあり・紙やすりなし。
▼うちの薔薇用プランターはだいたいこれ。
アップルウェアー社 ロゼアスクエア グリーン
プラなので軽く角鉢なので強風にも倒れづらく安定性抜群。深いのでバラ向き。しかもおしゃれー。
【ロゼアスクエアポット】サイズと容量
260型 262x262x290 約9L
330型 330x330x360 約20L
390型 387x387x420 約35L
▼テラコッタ鉢 ペイント
こちらは以前に作ったもの。シルバーなし。
スポンジで2度~3度塗りした後、乾いてから紙やすりで仕上。
最後に乾いた布で磨いたらデニムのような風合いに。
↑その後1年位、外で使用していましたが剥げた部分がでてきたので再ペイント。
こちらは塗り直して数ヶ月経ちます。土で汚れたザラザラもそのまま塗装。
シルバーも紙やすりも無し。多少汚れたままペイントしてもそれがよい味になります。
▼プラ鉢リメイク シルバーブルー
アクリル絵の具の調合 自分用メモ
シルバー1:ブルー1:ブラック1
これを全体量として、最後に0.5%~1%分くらい、ホワイトを混ぜました。
水分はごく少量で、厚めに2回くらい塗装しました。
グレー~黒色が強いと和風になりがちなので、シルバーと青色を多めにしました。
※追記:この鉢のペイントは屋外使用で約3年持ちましたー。
自然に剥げてきてまだらになったので塗り直し。
その時にシールを剥がすように一部はペリペリに取れました。
全部は綺麗に取れませんでしたが、気にせず上からペイントし直しました。
▼ベランダガーデニング 花台をペイントDIYして整える話。
アイアンペイントで金属風にペイント。下塗り材マルチプライマーも使ってみました。