ローズアントワネット バラ 夏の開花と樹形について
ローズアントワネット 開花の様子
▼2021.7.6
ローズアントワネットがめっちゃ美しく咲いているので記録を。
10日位前の画像ですが失礼しますよー。
春の1番花は一斉には咲かずに1輪ずつ咲くので、咲いたら切るのエンドレス剪定方式で
随時切り戻ししました。
6/20頃から2番花がポツポツ咲いています。
切ったのがマチマチなので本当にポツリポツリと咲く感じ。
ちょっと小ぶりで花弁も少なめ。
でもすんごい可愛いー。色も花の形も好みだー。
香りも可愛らしいです。
デルバール公式では、
「フルーツとローズ、フローラルの香りが混ざる強香。」となっています。
フルーツ系の甘い香りです。そして公式にも載ってる通り、桃系の香りがします。
私にはクチナシの花とか杏仁のような香りがします。
杏仁豆腐のあのアンズの仁のちょっと漢方のような香り。遠くにほんのり。
バラは暑いと香りが飛ぶそうで、ここ最近は中香くらいに感じます。(主観です)
▼ローズアントワネット 8号角鉢
現在の樹高は約80cm
1番花は樹高60cmで咲いて、高さ約40cmまで切り戻しました。
枝が細くて2番花は特にぐにゃぐにゃになって咲きます。
まだ購入したばかりで若いからなのか。こういうシュラブっぽい樹形なのか。
そしてあんまり切らないように気をつけてるー。
ローズアントワネットは、ローズポンパドゥールの枝変わりです。
ローズポンパドールの妹でお姉さんより色も樹形も控えめぽい。
【ローズアントワネット】2020年新品種 樹高・幅・樹形 1.0m×0.8m Sシュラブ
【ローズポンパドゥール】2009年 樹高1.5m Sシュラブ
ローズアントワネット Rose Antoinette デルバール:データ
淡いピンクの大輪ロゼット咲き。花弁数は多いが優しく無造作に重なる様はオールドローズ的。
細めの枝がコンパクトに茂る小型のシュラブ。
明るい緑色の葉と相まって株全体が優しい雰囲気。四季咲き性も強く春から秋まで繰り返し開花する。
耐病性が強く育てやすい。フルーツとローズ、フローラルの香りが混ざる強香。
ローズポンパドゥールの枝変わりから生まれた品種で、育種家の木村卓功氏が発見し固定した。
名前は枝替わり親の名にちなんで18世紀フランスの貴婦人から。
シリーズ:スヴニール・ダムール
花 色:淡いピンク
花 期:四季咲き
樹高・幅・樹形:1.0m×0.8m、シュラブ
花 径:8cm、中大輪
花 形:ロゼット咲き
四季咲き性:★★★
▼ローズアントワネット デルバールJAPON公式
https://www.delbard-japon.com/2020/11/01/2169/
ローズアントワネット デルバール:成長記録
▼ローズアントワネット 成長記録
大苗の到着:2021/4/8 6号角鉢
一番花:2021/5/9 3輪小ぶり開花。樹高約60cm
2番花:2021/6/20~ ぽつぽつ開花。樹高約80cmでぐにゃぐにゃ。