ロサオリエンティス 新品種 2025 秋 バラの家 タイプ0

 

バラの家 新品種 ロサオリエンティス 2025 秋 メルロー アクアノート アンティーク ルミナス シュヴァリエ

 

ロサオリエンティス 2025の新品種はタイプ0が全5種。

販売開始予定は、2026年1月中旬~下旬とのこと。

品種特性や栽培方法など詳細情報は公式HPでご確認ください。

アンダーラインは私が気になるところを勝手に引いています。

 

冬季大苗 2025秋新品種 一覧ページ【楽天市場】

 

▼メルロー ロサオリエンティス 2025秋 新品種 タイプ0


 

グラスに静かに満ちていく深紅のワインのように、しっとりと落ち着いた優雅な花色。
整ったロゼット咲きは気品をたたえながらも、どこかおおらかで、ふわりと心を解きほぐす。
ギュッとしたつぼみから、ふんわりと房に咲くさまは、デキャンタージュされた赤ワインが空気に触れ、
香りや味わいが花開くごとかのよう。
漂う香りはダマスク系の豊かで力強い芳香。
花に顔を近づけると、芳醇なワインの深い余韻に包まれるように、心を奪われる。

 

【花】
紫がかった深紅、おおらかさと端正さが共存するロゼット咲き。中輪房咲きの花。
豊かなダマスクの強香。香りが強香なわりには花持ちも良い。

 

【栽培】
四季咲き性。樹勢は普通で、耐病性が強い木立樹形のバラ。うどんこ病は普通、黒星病に強い。
フロリバンダとして育てるのに適している。
年に5回の剪定後ごとに薬剤散布(殺菌剤)を行えば、一年を通して美しい葉を維持できる。
散布のタイミングは、冬剪定後の芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の計5回。
剪定後は株が小さくなるため、作業量やコストの負担を軽減できる。
地植え・鉢植えのどちらにも適し、扱いやすい。
夏剪定は通常のタイミングで行い、関東以西の暖地では9月半ばが適期。
樹高はやや低めで、庭植えの場合は前方から半ばに配置するとバランスが良い。トゲの量は標準的。

 

【命名由来】
名は、赤ワインに用いられる代表的なブドウ品種「メルロー」から。
メルロー種から造られるワインは、しなやかな果実味の奥に力強さを秘め、そして豊かでやさしい余韻をもたらす。
このバラもまた、深紅の花色に気品を漂わせながら、やわらかくおおらかな花姿と豊かな芳香で人を惹きつける。
その姿は、まるでメルローのワインがグラスの中でゆっくりと香りと味わいを開かせる瞬間のよう。
「力強さとやさしさの調和」──その印象をバラに重ねて

 

 

 

▼アクアノート ロサオリエンティス 2025秋 新品種 タイプ0


 

優しく穏やかな藤色、とてもかわいらしい端正な花は、開花とともにおおらかな八重咲きに。
澄んだ藤色の花がしなやかに伸びた枝に群れ咲く姿は、静かな海中をゆったりと進む探検者〈アクアノート〉を思わせる。
小ぶりな花の連なりは、潜る者の航跡を映すかのように軽やかに続く。
ブルー系の爽やかな香りが心を澄み渡らせる。

 

【花】
藤色の花。半剣弁八重咲きからフラットな八重咲きに変化。小中輪の房咲きになる。
春は伸びた枝全面を花で覆うくらい花付きが良い。秋の花数は少なめ。
ブルー系の清々しい爽やかな香り。このバラの春の樹形や花のつき方は、今までになかったタイプ。
様々な小型のつる仕立てに向く。

 

【栽培】
繰り返し咲き性。樹勢が強く、耐病性に優れたシュラブ樹形のバラ。
うどんこ病・黒星病のどちらにも強い、家庭用のコンパクトなつるバラとして仕立てるのに適している。
年に5回の剪定後ごとに薬剤散布(殺菌剤)を行えば、一年を通して美しい葉を維持できる。
散布のタイミングは冬剪定後の芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の計5回。
剪定後は株が小さくなるため、作業量を減らし、コストも抑えられる。
また、薬剤散布を行わなくても、環境が良ければほとんど病気にならずに生育する。
万一葉を落としても、新芽をすぐに伸ばし、枝葉を吹き直す力を持つ。
地植え・鉢植えのどちらにも適している。
夏剪定は早めのタイミングで行い、関東以西の暖地では8月半ばから後半が適期。
樹高は普通のため、庭で自立するシュラブとして植える場合は半ばから後方に配置するとバランスが良い。
つる仕立てにする場合は、アーチや低めのフェンス、オベリスク、トレリスなどに向いている。
トゲの量は標準的。

 

【命名由来】
名は「アクアノート(水の探検者)」にちなむ。未知なる海中を進む探検者のように、このバラもまた新しいバラの景観を切り拓く存在である。
新奇性と澄んだ美しさをあわせ持つその個性に、アクアノートの名を重ねて。

 

 

 

▼アンティーク ロサオリエンティス 2025秋 新品種 タイプ0


  

時を重ねた宝物のように、渋みを帯びたアンティークピンクの花色が、しっとりと優雅に咲き進む。
ヴィンテージ感のある落ち着いた気品をまとい、端正なロゼット咲きに。
ティーにパウダーを感じる中香。
木立性でまとまりのよい樹形に整然と咲く姿は、静かに大切に守られてきた美術品のよう。

 

【花】
渋みを帯びたピンク。ロゼット咲き、中輪の房咲きで優雅に咲く。
秋には単花咲きになることもある。香りはティーにパウダーの中香。
花持ちが良く、美しい姿を長く楽しめる。

 

【栽培】
四季咲き性。樹勢が強く、耐病性にも優れた木立樹形のバラ。
うどんこ病に強く、黒星病にもとても強い。

フロリバンダとして育てるのに適している。
年に5回の剪定後ごとに薬剤散布(殺菌剤)を行えば、一年を通して美しい葉を維持できる。
散布のタイミングは冬剪定後の芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の計5回。
剪定後は株が小さくなるため、作業量の軽減やコスト削減につながる。
地植え・鉢植えのどちらにも適している。
夏剪定は通常のタイミングで行い、関東以西の暖地では9月半ばが適期。
樹高は普通の為、庭で植える場合は半ばから後方に配置するとバランスが良い。
整った樹形に咲き、お庭の縁取りやボーダー花壇に植栽すれば、気品ある景観を形作る。
トゲの量は普通。

 

【命名由来】
名はアンティークピンクの花色からの色名と、「Antique(価値のある歴史を重ねた美)」にちなみ、時を経てもなお色あせない価値と、クラシカルな趣、そしてそのような庭で生きる樹形をこのバラに重ねて。

 

 

 

▼ルミナス ロサオリエンティス 2025秋 新品種 タイプ0


 

明るく艶やかな黄色がかったオレンジ色の花は、まるで光をまとったように輝く。
中輪の宝珠弁咲きは華やかな色彩と相まって、見る者の心を照らし、日常にあたたかな彩りを添える。
ティー系の上質な香りもふんわりと漂い、光と香りの調べが重なりあい、やさしい幸福感で包み込む。

 

【花】
黄色がかるオレンジ。宝珠弁咲きから波状弁咲き。中輪房咲き。
春は房咲きが多いが秋は一輪で咲くことが多い。ティー系の上質な香り。
オレンジ色からクリーム色へと退色するが花持ちがとても良い。
つる仕立てにすれば、春には株元からしっかり花をつけ、構造物いっぱいに咲く。

 

【栽培】
繰り返し咲き性。樹勢が強く、耐病性に優れたシュラブ樹形のバラ。
うどんこ病・黒星病のどちらにも強い。

自立するシュラブとして育てるか、家庭用のつるバラとして仕立てるのに適している。
年に5回の剪定後ごとに薬剤散布(殺菌剤)を行えば、一年を通して美しい葉を維持できる。
散布のタイミングは冬剪定後の芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の計5回。
剪定後は株が小さくなるため、作業量を減らし、コストも抑えられる。
また、薬剤散布を行わなくても、環境が良ければほとんど病気にならずに生育する。
万一葉を落としても、新芽をすぐに伸ばし、枝葉を吹き直す力を持つ。
地植え・鉢植えのどちらにも適している。
夏剪定は早めのタイミングで行い、関東以西の暖地では8月後半が適期。
樹高は高めのため、庭で自立するシュラブとして植える場合後方に配置するとバランスが良い。
つる仕立てにする場合は、フェンスやポール、オベリスク、トレリスなどに向いている。
トゲの量は標準的。

 

【命名由来】
名は「Luminous(光り輝く)」にちなむ。光を宿した花が株いっぱいに咲き誇る姿を名に重ねて。

 

 

 

▼シュヴァリエ ロサオリエンティス 2025秋 新品種 タイプ0


 

淡くシルバーを帯びた藤色の花は、気高き騎士を思わせる。
愛馬と駆け、麗しき鎧に身を包み、愛するものを守るため、剣や槍で武装する。
半剣弁高芯咲きの花は、その武器を思わせるように鋭く、とても強靭な耐病性は、身を守る鎧や盾のよう。
ティー系の微かな香りが上品に漂う。
20世紀を彩ったハイブリッドティに、耐病性をまとわせ現代に蘇らせた、進化の象徴と呼ぶべきバラである。

 

【花】
淡い藤色の花色。半剣弁高芯咲きで、ティーの微香を持つ。
春は房咲きになりやすく、秋は一輪咲きになりやすい。
花持ちが良く弁質に優れ、雨や冬の寒さにも強いため、花弁が傷みにくい。切りバラにも向く。

 

【栽培】
四季咲き性。樹勢が強く、耐病性に優れた木立樹形のバラ。
うどんこ病にも黒星病にも強く、ハイブリッドティとして育てるのに適している。
年に5回の剪定後ごとに薬剤散布(殺菌剤)を行えば、一年を通して美しい葉を維持できる。
散布のタイミングは、冬剪定後の芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の計5回。
剪定後は株が小さくなるため、作業量の軽減やコスト削減につながる。
地植え・鉢植えのどちらにも適し、扱いやすい。
夏剪定は通常のタイミングで行い、関東以西の暖地では9月前半から半ばが適期。
樹高はやや高めで、庭植えの場合は花壇の半ばから後方 に配置するとバランスが良い。
トゲの量は標準的。

 

【命名由来】
名は「Chevalier(騎士)」にちなむ。逆境にあっても健やかに育つ姿は、勇敢に剣を掲げる戦士のように頼もしい。花の気高さと強靭さを兼ね備えたその姿は、強き心をもって愛するものを守り抜く騎士の精神を映し出している。

 

 

 

冬季大苗 2025秋新品種 一覧ページ【楽天市場】

 

▼随時更新しています。新品種やタイプ別の最新記事はカテゴリ一覧からご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました