バラの家 新品種 ロサオリエンティス 2023 秋 ライオンハート メイド イン ヘブン プランタジネット キャンディ ポット ドニアザード
ロサオリエンティス 新品種 2023 秋 バラの家 タイプ0 タイプ1 タイプ2です。
品種特性や栽培方法など詳細情報は公式HPでご確認ください。
販売開始は、2023/10/13 21時~の販売だそうです!
アンダーラインは私が気になるところを勝手に引いてますw
タイプ0 タイプ1 タイプ2 ロサオリエンティス 2023秋の新品種は全5種。
▼2023秋 新品種一覧のバラの家のページ
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▼ライオンハート ロサオリエンティス 2023秋 新品種 タイプ0
≡ライオンハート≡ Lionheart
2023 Japan Takunori Kimura
【花】
コーラルピンク、繊細さが感じられるロゼット咲き、中輪房咲きの花。ティの微香。複色のボタンアイの中心にグリーンアイがみられることも。多肥ではボーリングすることもあるので肥料はやや少なめに。夏場の花も観賞価値がある。
【栽培】
四季咲き性。樹勢が強く、耐病性が強いシュラブ樹形のバラ。家庭用のつるバラとして育てると良い。半年に一度の薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。半年に一度の薬剤散布のタイミングは冬剪定後と夏剪定後の年二回。剪定後は株が小さくなるので散布の仕事量の低減やコスト削減になる。また薬剤散布を一切行わなくても、環境の良い場所では、ほとんど病気にならずに生育する、もしくは多少葉を落としてもすぐに新芽を伸ばし、枝葉を吹きなおす。地植えや鉢植え、どちらにも向く。高温多湿に強く。寒冷地でも良く育つ。夏剪定はやや早めのタイミングで(関東以西の暖地の場合8月後半)。樹高は高めなので、お庭で植えるなら後方に。トゲは普通。シュート更新はいらない。枯れた枝や、劣化した枝を切り落とし、込み入った場所の枝を梳けば良い。
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▼メイドインヘブン ロサオリエンティス 2023秋 タイプ1
≡ メイド イン ヘブン ≡ Made in heaven
2023 Japan Takunori Kimura
【花】
淡いピンク、整ったロゼット咲き、中輪房咲きの花。ティにダマスクとハーブの中香。淡く優しい色合いだが、神聖さや威厳が感じられる花を持つ。
【栽培】
四季咲き性。樹勢が強く、耐病性が強いシュラブ樹形のバラ。横張りのシュラブ樹形なので、オベリスクや支柱等に誘引し育てると良い。うどんこ病には普通、黒星病に強い。多肥でうどんこ病が出やすいので、肥料は少なめに。年に5回の剪定後ごとの薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。タイミングは冬剪定後の芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の5回。剪定後は株が小さくなるので散布の仕事量の低減やコスト削減になる。また薬剤散布を一切行わなくても、環境の良い場所では、ほとんど病気にならずに生育する。もしくは多少葉を落としてもすぐに新芽を伸ばし、枝葉を吹きなおす。地植え、鉢植えにともに向く。樹高は平均的なので、お庭で植えるなら半ばから後方に。トゲは普通。シュート更新はいらない。枯れた枝や、劣化した枝を切り落とし、込み入った場所の枝を梳けば良い。
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▼プランタジネット ロサオリエンティス 2023秋 タイプ1
≡ プランタジネット ≡ Plantagenet
2023 Japan Takunori Kimura
【花】
深い赤、おおらかなロゼット咲きから丸弁八重咲き、小中輪房咲きの花。ティの微香。とても花付きが良く、短めの花枝に、こんもりと花が咲く。細めの枝も、房咲きになりやすい。夏場の花も観賞価値がある。
【栽培】
四季咲き性。樹勢は普通、耐病性が強い木立樹形のバラ。フロリバンダとして育てると良い。 うどんこ病にも黒星病にも強い。年に5回の剪定後ごとの薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。タイミングは冬剪定後の芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の5回。剪定後は株が小さくなるので散布の仕事量の低減やコスト削減になる。また薬剤散布を一切行わなくても、環境の良い場所では、ほとんど病気にならずに生育する。もしくは多少葉を落としてもすぐに新芽を伸ばし、枝葉を吹きなおす。地植え、鉢植えにともに向く。鉢植えでも花数は多い。樹高はやや低めなので、お庭で植えるなら前方から半ばに。コンパクトな樹形なので狭い場所にも植えられる。トゲは普通。シュート更新はいらない。枯れた枝や、劣化した枝を切り落とし、込み入った場所の枝を梳けば良い。
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▼キャンディ ポット ロサオリエンティス 2023秋 タイプ2
≡ キャンディ ポット ≡ Candy Pot
2023 Japan Takunori Kimura
【花】
渋いオレンジ~茶色、一重咲き、極小輪房咲きの花。ティの微香。渋いオレンジ色から、渋く淡いピンクへと退色。小さな花をおおきめの房に咲かせる。花の面が揃う、まとまりのある樹形は美しい。
【栽培】
四季咲き性。樹勢は普通、耐病性も普通の、シュラブ樹形のバラ。シュラブ樹形だが、枝のまとまりが良いので、木立として育てられる。月に2度の薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。夏剪定はやや遅めのタイミングで(関東以西の暖地の場合9月半ば)。樹高は平均的なので、お庭で植えるなら前方から半ばに。トゲは普通。
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▼ドニアザード ロサオリエンティス 2023秋 タイプ2
≡ ドニアザード ≡ Doniazade
2023 Japan Takunori Kimura
シェエラザードの突然による枝変わり。シェエラザードよりも明るいピンクに咲く。
【花】
ピンク、宝珠弁咲き、中輪房咲きの花。ダマスクにティとスパイスの強香。シェエラザードと同じで、充実した枝以外は単花咲きになりやすい。
【栽培】
四季咲き性。樹勢が普通、耐病性が普通の木立樹形のバラ。フロリバンダとして育てると良い。月に2度の薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。夏剪定は普通のタイミングで(関東以西の暖地の場合9月前半~半ば)。樹高は平均的なので、お庭で植えるなら前方から半ばに。トゲは少ない。
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バラの育てやすさのタイプ(バラの家より)
★タイプ0 Type0
美しくとても病気に強いバラ。無農薬や低農薬でOK
★タイプ1 Type1
野生の強さを秘めた元気なバラ。まれな薬剤散布でOK
★タイプ2 Type2
少しの手入れで丈夫に育つバラ。ときおりの薬剤散布が必要
★タイプ3 Type3
手をかけた分しっかりと育つバラ。定期的な薬剤散布が必要
★タイプ4 Type4
栽培技術を駆使して育てるバラ。技術と定期的な薬剤散布が必要
バラ初心者やお手入れが楽な薔薇を考えている方は、
このタイプを見ながら購入の目安にするのもおススメです。
タイプ0は初心者向きと思いますが、ただいくら病気に比較的強くても
やはり虫は寄ってくるので対策は必要です。
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