▼2017.7.12 デルバール ラドルチェヴィータ 2番花
2番花は7/3くらいから1輪ずつ咲きだしました。今年は少しだけ房咲きになりました。
去年は1番花以降、ほぼ咲きませんでした。
ラドルチェヴィータは脇芽が出るので、見つけたら脇芽欠きをした方がいいと思います。
脇芽パトロールを怠ると、枝葉ばかり茂って花が咲かないような気がします。
でも枝の上部は房咲きの蕾が付くので、それは残してみました。
▼2017.7.11 株全体の様子
樹高は約70cm強。2番花は控えめな房咲きなので、枝が倒れるほどではありません。
ラドルチェヴィータは外芽で剪定すると、房咲きになった時に外向きにダラーンとなりやすいかも。
外芽と内芽を様子見ながら切り戻ししました。
咲き始めは、相変わらず可愛いカップ咲き。ティーの香りで、鼻を近づけるとちゃんと香ります。
暑いので1~2日で花が開ききってしまいますが、オレンジ色で元気を貰えます。
▼1017.7.7 バラ ラドルチェヴィータ 全体画像 8号プラスチック角鉢
ラドルチェヴィータはフロリバンダなので、春は一斉に房咲きになるように副蕾 主蕾を摘蕾しましたが、今回はしないでみました。
ラドルチェヴィータはたくさん蕾を付けても、咲けない場合や株に元気がなくなると
蕾が黄変して勝手に落ちるような気がします。
▼バラ ハダニ 葉っぱの画像
ハダニにやられて、葉色が薄く黄色くなって落ちていきます。
ラドルチェヴィータだけでなく、数株のバラがハダニにやられています。
対策は、うどんこ病対策もかねて葉裏に重点的にハッパ乳剤200倍~を噴霧しています。
ハッパ乳剤は、暑くなると少し薄めにした方がいいかも。
しっかり200倍だと薬害が出る場合がありますが、薄すぎると利かなくなります。
ハッパ乳剤は、天然のなたね油が主成分で使用回数無しの有機対応の薬剤です。
これに、うちでは抗菌効果のあるアロマオイルを数滴入れて使っています。
製油の効果はないと思いますが、アロマの香りで炎天下の作業も癒されます。
夕方にやると打ち水効果で少しひんやりするかなと、水だけでシャワーする時もありますが
湿度が高い日が続く場合は、蒸れて病気になったりするので控えてます。
ハダニは放っておくとあっという間に蔓延して、葉っぱがどんどん落ちていきます。
▼2017.6.3 ラドルチェヴィータ 1番花後の切り戻し剪定の画像
1番花後に樹高約80cmから30cmまで切り戻し剪定しました。
切りすぎて咲かないかもーと心配しましたが、今年は約1ヶ月後に房咲きで咲いてくれました。
購入日:2016年 春 大苗
冬剪定日:2017/2/4 強剪定
芽出し肥:2017/3/9 バラの家IB肥料15粒
蕾発見日:2017/4/18
春開花日:2017/5/23頃~
1番花カット:2017/5/30
切戻し剪定日:2017/6/3
2番花:2017/7/3~ 少し房咲き
カットしたばかりは、カップ咲きも乱れずオレンジ色も濃いです。
▼ラドルチェヴィータ 退色した花
退色すると綺麗なイエローになるラドルチェヴィータ。
ラドルチェヴィータは、花持ちがよく退色すると優しいイエロー~クリーム色になります。
色幅が広く、長く楽しめます。