ラフランス バラ 冬剪定 強剪定 クラウンの整理 画像 2023
▼2023.1.19 ラフランス ギヨー 冬剪定後 7号丸鉢
冬剪定後 樹高20cm 強剪定しましたー!
もう2年位ずーっと調子悪いんです。
花もあまり咲かないし、咲いても常時しょんぼり顔。
枝もいつもヒョロヒョロなのでダメ元で強剪定してみました。
▼2023.1.19 ラフランス ギヨー 冬剪定前
冬剪定前 高いところで樹高80cm
購入してから6年半くらい。
ちゃんと伸びてるように見えますが、花は小ぶりのしか咲きません。
だんだんと樹勢が弱くなって花数も減っています。
▼2023.1.19 ラフランス クラウン部分
株元もずーっと茶色く変色していてキャンカー疑い。
昨年は枝の一部が枯れこんでいました。
左側の大きく残っているクラウン部分は、爪で弾くと軽くて乾いた音。
中身は詰まってなさそうなので、きっと乾燥してて枯れてるんだと思い
画像の赤線のとこでカットしてみることに。
▼2023.1.19 ラフランス クラウンカット後
クラウンの一部分、のこぎりでカット後。
やっぱりカスカスに枯れてたねえ。スッキリしました。
邪魔だから切ってみたけど、こんな事やっていいのか悪いのかはわかりません。
あと、切る時にノコギリごりごりで手で押さえてても
樹全体が動くので根っこ部分も動いてしまって、あんまりよくないようなー。
▼2023.1.19 ラフランス 冬剪定後、上から見た画像。
こじんまりと収まってしまったラフランス。
今期はちょっと贅沢にw元肥にバラの家 プレミアオーガニック有機肥料80gを
混ぜ込んで植え替えてみました。
いつも基本は、元肥も追肥もだいたい化成肥料で、有機化成肥料をたまーに。
ラフランスは肥料をちょっと多くするとウドンコ病になりやすい印象です。
今期は特別にちょっといい有機肥料で育ててみようかなー?
▼バラの家 プラミアムローズセレクション オーガニック肥料
元肥にも追肥にも使えます。使い方も載ってます。
以前から持っているこの有機肥料ですが
気が向かないと使わないので全然減りませんw
途中で、どの品種を有機で育てたっけー?ってなって
結局ぜんぶ化成肥料に戻るっていうのを繰り返してる。
今年もラフランスは早めに剪定したので、もう絶対、直接寒さに当たらないように
軒下奥の日当たりが一番いい特等席に移動しました。
今年1年、養生してダメそうなら挿し木にして更新しようと思ってます。
▼2022年1月 ラフランス 冬剪定とキャンカー(枝枯れ病)疑いの記事。
おまけ
▼2023.1.19 挿し木angelとパンジー シエルブリエ
1/17に切花にした、勝手にangelと呼んでいる品種不明の挿し木バラ。
真冬に、この年明けに咲いてくれるの嬉しい。可愛い。癒し。
ただのパンジーになったシエルブリエw
ビオラやパンジーってスミレだから、やっぱりスミレ色に戻りたいんかなー?
スジスジだけはハッキリくっきり残ってるね。いいね!
でも他のだけど、黄色で買ったビオラが紫に変わるとか別人すぎて
ちょっと信じられなくてドン引きしておりまーすw
▼購入した時は、それは鮮やかブルーだったシエルブリエの記事。
他にも咲いてるけど、皆スミレに返り気味なので写真撮る気にもならないのー。寒いし寒いしー。
来週は大寒波がやってくるとか来ないとか。今から震えております。
皆様も寒さで体調など崩されませんように。
▼いつかのラフランス
本来のラフランスは樹勢が強くてよく咲きます。
そしていつでもダマスクの強香。
バラ ラ・フランス La France:データ
四季咲き 大輪 ピンク 半剣弁高芯咲き HTハイブリッドティ
フランス ギヨー社 Jean-Baptiste Andre Guillot 1867年
強香 ダマスク 樹高:1.2m 半横張り性 交配:Mme Victor Verdier × Mme Bravy
1867年作出 ハイブリッドティーローズ第1号の銘花。大輪で強香。
1輪咲くだけで、その濃厚な香りと存在感で幸せになります。
ラ・フランス以前のバラを「オールドローズ」
ラ・フランス以降のバラを「モダンローズ」と称され、基点になっている薔薇です。
▼フランス Guillot社 公式:La Franceのページ
▼バラ ラフランスのボタニカルアート
ラフランス ギヨー:成長記録
2016-2017
購入日:2016年 秋 中苗
冬剪定日:2017/2/4
蕾発見日:2017/4/17
一番花:2017/5/12
2018年 8号プラスチック角鉢
冬剪定:2018/2/3 樹高約40cm アグリチンキ100倍噴霧
芽出し肥:2018/3/12:バラの家IB肥料15粒
蕾発見日:2018/4/2
一番花:2018/5/1 5輪開花
お礼肥:2018/5/2 バラの家IB肥料16粒
二番花:2018/5/21~ 少し小ぶりだが、花弁数はまあまあ。
開花:秋~翌年明けまでポツポツと開花。
その他肥料:随時
2019年 8号プラスチック角鉢
2018年度は植え替え無し:2019/1/2 上部の土を入れ替えたのみ。マイローズばらの土。
冬剪定:2019/2/3
芽出し肥:2019/3/3 バラの家IB肥料20粒 芽が全然出ていなかった。
一番花:2019/5/8~2019/6/10
夏:ハダニで葉っぱがほぼやられる。秋の花はあまり咲かなかった。
植え替え:2019/11/9 2年ぶりの植え替え。根はしっかり張っていた。根を傷めないように植え替え。カットなし。
冬バラ:2019年の冬のラフランスはほぼ開花なし。
2020年 8号プラスチック角鉢
冬剪定:2020/2/1 強剪定 樹高20cm弱
一番花:2020/5/9~
二番花:2020/6/3~
鉢を倒す:2020/7/29 →8/10頃~シュートが沢山出る。
夏剪定前の施肥:2020/8/18
夏剪定:2020/9/10 樹高120cm→50cm
冬の植え替え:2020/12/13 8号鉢そのまま植替え。根はしっかり張っていた。よくほぐした。蕾3-4個あり。
2021年 8号プラスチック角鉢
冬剪定:2021/2/6 樹高110cm→30cm→2/23:25cm
芽出し肥:2021/3/6 バラの家IB肥料20粒
一番花:2021/5/2~
その後、2021年はほぼ咲かず。
冬の植え替え:2021/10/14 樹勢が弱くなったので8号角鉢→7号丸鉢へサイズダウン。無施肥の土。
2022年 7号プラスチック丸鉢 1年を通してあまり咲かなかった。樹勢も弱くなった。
冬剪定:2022/1/10 枝が黒く変色している箇所があるので早め剪定。樹高60cm→20cm
一番花:2022/5/3~ 5輪のみ。以降はあまり強く剪定しないで1年間養生。
冬の植え替え:2022/11/17 7号スリット鉢そのまま。
元肥にバラの家オーガニック有機肥料80g混ぜ込み。
2023年 7号プラスチック丸鉢
冬剪定:2023/1/19 樹高80cm→20cm 強剪定。樹勢よくない。有機肥料で育てる?