シューセルクル バラ 吉池貞蔵 鉢植え 一番花 開花 パシュミナ エドゥアールマネ 画像 2024
▼2024.5.5 シューセルクル 吉池貞蔵
シューセルクル一番花。まんまるお月様みたいな可愛さよー。
この美しすぎる花形。花径は開くと7~8cm
ここ数年いつも通りきっちり規定量の肥料ですが今回は花弁少なめ?な気が。
肥料の吸収悪かったか、また液肥サボったので花弁数少なくなったか。
ちょい多肥にするとウドンコ病になるのでギリギリを攻めていますが
今回は控えすぎかー。ひよったわっ。
あとボーリングはしたことなくて、もうちょいモリモリに咲くこともあります。(うちでは)
シューセルクルはちょい早咲きの様子。
咲いたらちゃんと切り戻して、きっちり施肥すると開花スパンが早くて
うまくいくと年5回咲けます。(暑い時期はあっさり顔ですが)
真夏は休ませようと思っても勝手に咲くのでもう施肥して咲かせています。
明るいしよく咲くし香りもよいので
エントランスとか玄関に向いていると思うのー。(主観です)
シューセルクルめっっっっちゃ優秀。
ちなみに花持ちは、だいたいいつでもきっちり5日程。
綺麗なお顔なのに時間が来るとぱっさり散ります。(寒い時期はもうちょい持ったかも?)
▼シューセルクル(旧フラワーデコレーター永島) 5回目咲いたよの記事。2022年12月
しべー! ٩꒰⍢ ꒱۶⁼³₌₃
香りはあるはずなんですが、このバラシーズン直前に鼻風邪を引いてしまい
今の私にはほぼ感じません。鼻水だばだばー。
シューセルクルは数年前に「国際香りのバラ新品種コンクール」の金賞を受賞しているので
本来はしっかり香ってるはず。ああ残念。
▼2024.5.5 シューセルクル 薔薇 鉢植え 8号角鉢
樹高は約80cm
樹形はいつでもシュッとしていますが
細枝は花が咲くとしなるので少しだけ支えてます。
▼2024.2.6 シューセルクル 冬剪定後 8号角鉢 冬剪定時
冬剪定後 樹高約40cm
真ん中の中途半端な枝は、全然芽が出なかったので後から株元から切りました。
▼2024.5.5 パシュミナ コルデス
パシュミナが1輪だけ咲いてた。花径6cm
まっきまきのぎゅうぎゅうで相変わらず可愛い。
▼2024.5.5 エドゥアールマネ デルバール
昨日から少しだけ咲き進んだお洒落すぎるエドゥアールマネ
ゆっくりゆっくりでいいのよー。
現在の花径は6cm超
▼2024.5.5 プランタジネット ロサオリエンティス タイプ1
2023年秋の新品種 プランタジネットの蕾
小中輪ぽい小さめの蕾です。
花色は深めの赤らしいんですが、実物はこの画像よりもう少し暗めに見えます。
オデュッセイアは漆黒の蕾だったので、これはまあまあの赤。
説明には房咲きとなってますが、今回はほぼ1枝1輪の枝。
とにかく咲くの楽しみ。
シューセルクル (旧 フラワーデコレーター永島) バラ:データ
吉池貞蔵 作出 吉池ナーセリー
2022年秋 改名:フラワーデコレーター永島→シューセルクル
(フラワーデコレーター永島の説明)
クリームイエローのきれいに整ったクオーターロゼット咲き。
樹形はボール状に見事にまとまり、株のバランスが素晴らしい。香りはダマスク系の強香。
葉は濃い緑で、コンパクトにまとまり鉢栽培にも向く。
伝説のフラワーデコレーター・永島氏は日本に新しい花卉装飾を導入した先駆者であるが、
花の育種や栽培についても深い関心を持ち、アドバイスを頂いた吉池貞藏氏の師でもある。
第11回(2017年)越後丘陵公園「国際香りのバラ新品種コンクール」金賞および国土交通大臣賞受賞
「国際香りのバラ新品種コンクール」金賞受賞。こりゃー香りがいい訳ね!
そしてフラワーデコレーター永島の樹形はフロリバンダ(FL)とのこと。(知らんかったw衝撃)
▼薔薇 シューセルクル(旧名:フラワーデコレーター永島)カテゴリ一覧のページ。
シューセルクル (旧 フラワーデコレーター永島):成長記録
2020年 購入
購入日:2020/6月 大苗 6号角鉢
開花:2020/6/11~
満開・花後剪定:6/16 70cm→60cm
鉢増し・施肥:2020/6/16 8号角鉢へ。マイローズばらの肥料40g
2番花?:2020/7/21~
秋の花:2020/8月末~11月末までポツポツ。
冬の植え替え:2020/11/8 8号角鉢のまま植え替え。土がガチガチ。根は土をよく落とした。
2021年 8号角鉢
冬剪定:2021/1/30 樹高90cm弱→60cm弱→1/31 追加で剪定。樹高約50cm
芽出し肥:2021/2/23 バラの家IB肥料20粒
一番花:2021/5/4 5輪。巻き巻きの淡いカラーで咲く。
シュート発見:2021/5/11 1本
2番花:2021/6/18~ ポツポツと開花。
3番花(夏の開花):2021/8/10~ ポツポツ開花。
夏剪定前の肥料:2021/8/21 バラの家IB肥料20粒 規定量
夏剪定:2021/8/22 夏の開花が終わったので早めの夏剪定。
樹高約100cm→70cm 切れる位置で切った。
秋の開花:2021/10/1~
冬の植え替え:2021/11/28 根っこギチギチ。今期の花は終わった。
2022年 8号角鉢
冬剪定:2022/2/5 樹高約120cm→50cm (シュートは30cm)
一番花:2022/5/10頃~ 樹高約90cm
2番花:2022/6/26~
花後の施肥:2022/7/3 バラの家IB肥料20粒
切り戻し剪定:2022/7/6 樹高90cm→約60cm
3番花:2022/8/1~ ポツポツと開花始まる。樹高約100cm
夏剪定前の肥料:2022/8/18 IB肥料20粒
秋の開花(4回目):2022/10/4~
2022/11/3 改名を知る。フラワーデコレーター永島→シューセルクル
冬の植え替え:2022/11/26 同じ8号鉢へ。
冬の開花(5回目):2022/12/15~ 蕾は全部で5個。
2023年 8号角鉢
冬剪定:2023/2/4 樹高90cm→40cm 細枝は全部切った。
一番花:203/4/28頃~ 開花始まる。
花後の切り戻し剪定:2023/5/6 H90cm→H50cm 2芽残しで短めに切った。
2番花:2023/6/18~ 蕾全6個 開花始まる。樹高80cm弱
3番花:2023/7/21~ 全8輪、次々に開花。7/25に切り戻し+施肥 樹高70cm→60cm
4回目(夏の開花):8/15~8/22 全8輪 ごく小ぶりですぐ咲いてすぐ散ったが香りはある。
8/22に切り戻し+施肥 樹高80cm→50cm
秋の開花:2023/10/27~ 5輪 その後12/3までぽつぽつ咲いていた。
冬の植え替え:2023/12/12 8号角鉢そのまま。
2024年 8号角鉢
冬剪定:2024/2/6 樹高70cm→40cm
一番花:2024/5/4~ 樹高80cm
2番花:2024/6/11~ ポツポツ小ぶり開花
▼シューセルクル (旧フラワーデコレーター永島) 主観まみれの個人的栽培メモ
・夏の3番花も咲かせていいっぽい。2番花後に軽く切り戻して施肥のこと。
・冬剪定は細枝は切っていいみたい。細枝残すとブラインドまみれ&ぐにゃぐにゃになる。
とくに古い細枝は切ること。
・シュートは、ばんばん出るタイプではないみたい。
・樹高は高くて100cm程。直立性の木立。フロリバンダ。いつもシュッとした樹形。
・秋の花後はごく浅め剪定すると冬に咲いた。(2022冬)
・とにかく咲き終わったら施肥して切り戻し剪定すること。
・冬剪定は高さ40cmまで切っても大丈夫そう。(2023)