ロクサーヌ バラ ロサオリエンティス 蕾の発見と現在の樹形。4月のシエルブリエ
▼2022.4.9 ロクサーヌ ロサオリエンティス タイプ1 6号角鉢
ワッサワサに茂った本日のロクサーヌ。
現在の樹高は40cm弱。どっしりした樹形で好きだー。
2月下旬に到着した時に、枝先だけ軽く剪定して細枝も全残ししてましたが
込み合ってきたので細い枝から随時切ってます。
真上から見た樹形。説明に書いたあった通り横張りのよう。ばーん広がってるう。
▼2022.4.9 ロクサーヌ 蕾
本日、できたての蕾を2つ3つ発見しました。ほやほやよー。
他のバラも蕾がどんどん上がってきています。
この時期は絶対に水切れ起こさないように気をつけてます。
水切れが酷いと蕾がしな垂れて、水やりが間に合わないとそのままダメになってしまうことも。
この時期の気温と乾燥は怖いので、あまり乾いてなくても早めに水やりしてます。
朝水やりしても夕方にはかなり乾いてて、やっててよかったーとなることも。
新芽が水切れで、しなーっとうなだれてるのを発見するとドキドキします。
今日はまあいっかーって時に限って水切れ起こすのよね。。
曇天には気をつけろ。あれはトラップよ!
おまけ:
▼2022.4.9 パンジー シエルブリエ
シエルブリエがますますニュアンスカラーに!
なんか透明感というかファンタジー感すごい。
どこの妖精さんでしょうかー。
▼ロクサーヌ:苗が到着した時の様子。
2022.2.22到着 ロクサーヌ ロサオリエンティス 大苗 剪定後
剪定後 樹高約30cm 6号角鉢
全部の枝先をかるーくカットしました。
▼ロクサーヌ ロサオリエンティス ラベル タグ
▼2021年 秋 新品種 ロサオリエンティス 紹介のページ。
ロクサーヌは2021秋の新品種 タイプ1
ロクサーヌ Roxanne ロサオリエンティス:データ
≡ ロクサーヌ ≡ Roxanne
2021 Japan Takunori Kimura
2021年秋 タイプ1 四季咲き 木立樹形 横張りタイプ
ダマスクにティーの中香
【花】
アイボリー地に、中心ピンク、カップ咲き、中輪房咲きの花。
グリーンがかる蕾からアイボリーへと花弁が展開し、花芯はピンク色、
豊満でとても美しく可愛らしいカップ咲きの花になる。
温厚で朗らかなイメージを持つ、誰からも愛されるような雰囲気のバラ。
高温期や多肥では花芯のピンクがのりづらい。
ダマスクにティーの中香。しっかりとした花弁で花もちも良い。切りバラにも向く。
【栽培】
四季咲き性。樹勢が強く、耐病性も強い木立樹形のバラ。うどんこ病に強く、黒星病にも強い。
年に5回の剪定後ごとの薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。
タイミングは冬剪定後、芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の5回。
剪定後は株が小さくなるので散布の仕事量の低減やコスト削減になる。
また薬剤散布を一切行わなくても、環境の良い場所では、ほとんど病気にならずに生育する。
もしくは多少葉を落としてもすぐに新芽を伸ばし、枝葉を吹きなおす。
横張りの木立樹形なので、スペースを考えて植えると良い。鉢植えにも向く。
【名前の由来】
戯曲、シラノ・ド・ベルジュラックのヒロイン、ロクサーヌから。
ロクサーヌ ロサオリエンティス:成長記録
2022年
購入:2022.2.22 6号鉢大苗到着 枝先のみ軽く剪定。40cm→30cm
芽出し肥:2022.3.10 バラの家IB肥料15粒 規定量
初めての蕾発見:2022.4.9 ちいさい蕾2つ3つ 樹高40cm弱