ロクサーヌ バラ ロサオリエンティス 冬剪定 タイプ1と大寒波。
▼2023.1.28 ロクサーヌ 8号角鉢 冬剪定後
冬剪定後 樹高約40cm
※追記 →1/29:もう1段下で一部、調整カット。
→2/18:1番左の枝のバランスが悪いので枝先調整カット。芽はまだ赤ポッチ。
大寒波が過ぎ去った後の冬剪定。
もう少し早めに剪定したかったけど寒すぎて無理でした。
年末から寒い寒い言ってましたが、あんなの寒さじゃなかった。生ぬるかった。
でも今回のはすごかったあ。
北側サッシの結露が凍る程の寒波で驚愕。結露拭いたらシャリって言ったの衝撃。
もう悩みに悩んで切った、私にしては弱気剪定のロクサーヌ。
切るのに20分以上かかったような。たいしたこと考えてないけど長考w
迷いが見える剪定。今見てもまだ揺れてる。なーんか中途半端。
もうちょっと切ろうかなー。上の方の細めの枝は残しすぎかなー。
気をつけたのは1点のみ。ほぼ全部を内芽剪定にすること!
これだけは園芸日誌に書いてあったw
ロクサーヌは横張り樹形なので広がります。
内芽にしといても、勝手に外芽にいい芽が出て育つので横張りが加速しました。
まあ軽めの剪定にしておいて、芽が出たらまた考えればいいかな?
ロクサーヌ、昨年は剪定後の大苗状態でやってきたので、今年が実質初めての冬剪定。
ほんと悩むううう。昨年2022の冬剪定を見てみる。
↓
▼2022.2.22 ロクサーヌ ロサオリエンティス 剪定後
剪定後 樹高約30cm
全部の枝先をかるーくカットしただけ。細枝も残してみました。っていう記録。
そういえば、大苗ですでに短かったのとこんなに横張り樹形と知らなかったので
芽の内外は気にしなかったと思います。
芽吹いてから、内側の細枝は込み合ってきたので結構切った記憶。
↓
▼2022.5.17 ロクサーヌ ロサオリエンティス 6号角鉢
2022春 一番花の様子。
樹高は約60cm 枝の長さは70cm位あって、たわんでいます。
そしてすんごい横張り樹形。これでも一部、広がらないように麻紐で留めています。
↓
▼2022.5.26 ロクサーヌ ロサオリエンティス 6号角鉢 樹形画像
樹高は高いところで約60cm
すんごい横張り樹形なので、麻紐でまとめてます。
横張りですが枝はしなやかなので、ちゃーんと言うこと聞いてくれますw
今読むと、横張り横張りと文句言いまくってたーw
でも麻紐でちゃんとまとまる素直なとこが可愛いのロクサーヌ。
30cmまで剪定すると70cm位まで育って枝がしなやかなので、たわむ樹形なのねー。
剪定40cmだともっとたわむかな。やっぱ切ろうかな。でももうちょっと悩もう。
▼2023.1.28 ロクサーヌ 冬剪定前 8号角鉢
今年2023に戻って、冬剪定前の樹形。樹高は高いところで約80cm
1輪だけ冬の蕾がついたので今日までそのままに。
▼2023.1.28 ロクサーヌ 冬の蕾
ガクは下りてきてるけど咲きそうにないガッチガチの蕾。
けっこう大きくて直径約2.5cm
もちろん花瓶に活けました!
そして茎が赤いの可愛い。冬の侘び寂び。
▼2023.1.28 ロクサーヌ 株元
株元の画像。シュートの芽らしきものは皆無w
1本、古いような傷んでるような枝が気になる。シュート出てほしいー。
▼2023.1.28 ロクサーヌ 株を上から見た画像。
なんの役に立つかはわからない上から見た画像。
あとで枝が何本出てたなーって参考になるかも?
見えている割り箸は、株を少し立てたいので矯正するための突っ張り棒。
ロクサーヌはタイプ1のバラですが、かなり育てやすい印象です。タイプ1以上の体感。
軒下栽培ではありますが、特になーんにもしなくても病気にはなりませんでした。
葉っぱも常時キレイ。記録によるとハダニには少々やられてた様子。
(たまに有機資材でスプレーしました。)
花もめちゃくちゃ可愛くて花持ちがいいです。
特に秋はビックリするほど花持ちがよかったです。(すべては主観です)
▼ロクサーヌ 2022春の開花と花持ちの記事。
▼ロクサーヌ 大苗の到着と剪定2022
ロクサーヌ Roxanne ロサオリエンティス:データ
≡ ロクサーヌ ≡ Roxanne
2021 Japan Takunori Kimura
2021年秋 タイプ1 四季咲き 木立樹形 横張りタイプ
ダマスクにティーの中香
【花】
アイボリー地に、中心ピンク、カップ咲き、中輪房咲きの花。
グリーンがかる蕾からアイボリーへと花弁が展開し、花芯はピンク色、
豊満でとても美しく可愛らしいカップ咲きの花になる。
温厚で朗らかなイメージを持つ、誰からも愛されるような雰囲気のバラ。
高温期や多肥では花芯のピンクがのりづらい。
ダマスクにティーの中香。しっかりとした花弁で花もちも良い。切りバラにも向く。
【栽培】
四季咲き性。樹勢が強く、耐病性も強い木立樹形のバラ。うどんこ病に強く、黒星病にも強い。
年に5回の剪定後ごとの薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。
タイミングは冬剪定後、芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の5回。
剪定後は株が小さくなるので散布の仕事量の低減やコスト削減になる。
また薬剤散布を一切行わなくても、環境の良い場所では、ほとんど病気にならずに生育する。
もしくは多少葉を落としてもすぐに新芽を伸ばし、枝葉を吹きなおす。
横張りの木立樹形なので、スペースを考えて植えると良い。鉢植えにも向く。
【名前の由来】
戯曲、シラノ・ド・ベルジュラックのヒロイン、ロクサーヌから。
▼ロクサーヌ ロサオリエンティス ラベル タグ
ロクサーヌ ロサオリエンティス:成長記録
2022年
購入:2022.2.22 6号鉢大苗到着 枝先のみ軽く剪定。40cm→30cm
一番花:2022/5/17~6/5 3輪開花始まる。樹高60cm 花径は最大で9cm だいたい5~7cm
切り戻し剪定:2022/6/5 H70cm→40cmまで切り戻し。
2番花:2022/7/12~ 開花始まる。1日でパカーン。花径は開くと7cm弱
夏:ほぼ摘蕾して咲かせなかった。葉っぱ温存させた。
夏剪定:2022/9/1
秋の開花:2022/10/6~2022/11/17
蕾は全15個あった。春は房咲きだったが、秋は枝先に1輪ずつ。
花径は5~9cm程で秋でも中大輪で厚みもぽってり。花持ちがかなりいい。
2023年 8号角鉢
冬剪定:2023/1/28 樹高80cm→40cm
※育てている感想のすべては主観です。参考までに。
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