ローズアントワネット バラ キャンカー疑い デルバールとの相性 ベランダガーデン
▼2023.6.8 ローズアントワネット デルバール
非常に調子の悪いローズアントワネットの記録を。
鉢のサイズダウンをして養生中のローズアントワネット。
いや、昨年2022からずっと養生中だけどー。
7号角鉢→6号角鉢へ。枝の長さは約30cm
この残ってる枝はやっと出たサイドシュート。
こんなになったのは、切りたくて切った訳じゃあないの。
▼2023.6.8 ローズアントワネット 株元
昨日6/7に残ってたもう1本を株元から切りました。
葉っぱは茂って一見元気そうでしたが、下の方から枝が変色してキャンカー疑い。
切った断面も変色しててもうダメかもー。
▼2023.6.3 ローズアントワネット 切る前の株元
6/3 切る前の株元。これはやべーわよね。
先日の大雨の日に雨ざらしになっちゃったのもいけなかったかもだけど
実は5月から怪しかった。いや本当はもっと前から気づいてた。。
切った枝先からじゃなくて、株元の方から変色してるのはヤバさ倍増案件。震える。
なーんかデルバールのバラは、よくキャンカーになる。(うちでは)
ラドルチェヴィータ、ジャルダンドゥレソンヌ、ローズアントワネット、
みんなキャンカー(枝枯病)っぽく枝が黒変してしまった。
そして全部サイコー可愛い品種!
あとパブロワも怪しい。1本枝先が黒くなってる。
あれはよくある、切ったとこがちょっとだけ黒くなってるだけよね。そうよね。
認めたくなくてまだ撮ってない。
なんでなのーなんでなのー (ノシ ;ω;)ノシ バンバン
デルバールの薔薇大好きなのにつらい。
育て方悪いんかー。。相性悪いんかー。。
もしかして:水のやりすぎ??
でも他の品種と同じように育ててるし、剪定したら切り口にお薬塗ってるし
他のはキャンカーなったことないの。
この春も小さい花が1輪咲いただけなので
(ヒョロ枝過ぎて貧弱なので、ほぼ摘蕾したけど付けた蕾も少なかった。)
この株は諦めて、元気な苗を再挑戦した方がいいのかもー?
▼在りし日のローズアントワネット(まだ生きてる)
ローズアントワネットは咲くとめちゃくちゃ可愛い。
いつ咲いても、大きくても小さくても全部かわいい。
退色して朽ちていく様すら可愛い。
あとあと、特筆すべき点は香りが可愛いこと! 幸せをくれる香り。
ハニーを含んでいて遠くに桃の香。他にはあまりない個性的な香り。(個人の感想です)
▼ローズアントワネット 2022春 一番花とキャンカー疑いの記事。
昨年からキャンカーぽかった様子。
▼ローズアントワネット 花持ち観察の記事。
▼2023.6.8 ベランダガーデン
気を取り直して本日のベランダ。
関東も梅雨入りですってよー。
湿気を感じるね。室内では既にサーキュレーター大活躍。
後方、ピンクとパープルのカリブラコアは雨ざらしの位置。重いのでそのまま。
大雨でペターンとなってましたが、数日ですっくと立ちあがりまた咲き始めた。
優秀おりこうさん。
雨や風の日は小さい鉢だけ避難させてます。
▼2023.6.6 フレンチマリーゴールド ストロベリーブロンド 4.5号鉢
2ヶ月ほど悩んでから買ったストロベリーブロンド。しかも最後の1鉢w
太陽みたいで元気な明るい差し色。
3本植えてあって、とりあえずそのまま植えたよ。
これはちっちゃい太陽。色も形もおしゃれー!
高温になると色が薄くなるって書いてあった。
ラベルの画像撮ったけどブレブレだった。撮り直そうと思ったら見当たらない失くしたw
タキイ種苗の種ページ。6月~11月中旬くらいまで咲いてるそう。
▼アフリカンマリーゴールド バニラ 種
2ヶ月間、苗を買わなかったのは種まきに挑戦してたから。
種まき成功したら、こっちを育てようと思ってた。
前にアフリカンマリーゴールド バニラを育てた余りを播いてみたけど
芽が1つも出なかった。
よく見たら2017年10月期限の種だったわあw
やっぱり古すぎて出ないかー。3回も挑戦したんだけどな。捨てとけって話ねw
でも種はとりあえず取っておくよね。そして撒いてみるよね。きっとあるある。
育てたこのバニラは12月過ぎまで咲いてました。
そして台風で折れた茎も適当に挿したらそのまま根っこ出て開花継続してた。つよ。
▼タキイ種苗 アフリカン マリーゴールド F1ホワイトスワン
F1バニラはなくなってて、ホワイトスワンが1番似てるかなー?
淡い色でぽんぽん咲いて花持ちよくて可愛かった。
▼2023.6.8 スーパーベナ アイストゥインクル
本来のパッチパチの色と顔で撮れてたのでアップ。
きゅるきゅるよー。
▼2023.6.8 ロベリア 白
徒長しまくったので切り戻してまた咲き出したロベリア。
花姿はまたびろーんと伸びて徒長気味。こんもり可愛く咲かせられない。
やっぱロベリア難しいなー。
ローズアントワネット Rose Antoinette デルバール:データ
淡いピンクの大輪ロゼット咲き。花弁数は多いが優しく無造作に重なる様はオールドローズ的。
細めの枝がコンパクトに茂る小型のシュラブ。
明るい緑色の葉と相まって株全体が優しい雰囲気。四季咲き性も強く春から秋まで繰り返し開花する。
耐病性が強く育てやすい。フルーツとローズ、フローラルの香りが混ざる強香。
ローズポンパドゥールの枝変わりから生まれた品種で、育種家の木村卓功氏が発見し固定した。
名前は枝替わり親の名にちなんで18世紀フランスの貴婦人から。
フランス:デルバール社 2020年
シリーズ:スヴニール・ダムール
花 色:淡いピンク
花 期:四季咲き
樹高・幅・樹形:1.0m×0.8m、シュラブ
花 径:8cm、中大輪
花 形:ロゼット咲き
四季咲き性:★★★
▼ローズアントワネット デルバールJAPON公式
https://www.delbard-japon.com/2020/11/01/2169/
▼ローズアントワネットとローズ ポンパドゥール
ローズアントワネットは、ローズポンパドゥールの枝変わりです。
ローズポンパドールの妹でお姉さんより色も樹形も控えめぽい。
【ローズアントワネット】2020年新品種 樹高・幅・樹形 1.0m×0.8m Sシュラブ
【ローズポンパドゥール】2009年 樹高1.5m Sシュラブ
ローズアントワネット デルバール:成長記録
▼ローズアントワネット 成長記録
大苗の到着:2021/4/8 6号角鉢
一番花:2021/5/9 3輪小ぶり開花。樹高約60cm
2番花:2021/6/20~7/12 ぽつぽつ開花。樹高約80cmでぐにゃぐにゃ。
鉢増し+お礼肥:2021/6/20 8号角鉢へ鉢増し+お礼肥 以降夏剪定までずっと摘蕾。
夏剪定前の肥料:2021/8/17 バラの家IB肥料20粒
夏剪定:2021/8/31 樹高100cm→50cm ぐにゃぐにゃに伸びていた。→芽が出たとこで再剪定9/11
秋冬の開花:蕾が1輪しかつかなかった。
冬の植え替え:2021/12/23 8号角鉢そのまま植え替え。
2022年 8号角鉢
冬剪定:2022/2/5 樹高80cm→30cm
キャンカー(枝枯れ病)疑い:2022/4/25 枝が黒く変色している。1本株元からカット。
一番花:2022/5/14 1輪開花。
2023年 7号角鉢→6号角鉢
一番花:1輪だけ咲いてた。他は全て摘蕾。
キャンカー疑いで枝処理と鉢のサイズダウン:2023/6/8 枝1本を株元からカット。細めサイドシュート1本のみ。