ローズアントワネット バラ 一番花 キャンカー(枝枯れ病)疑い 2022春
▼2022.5.15 ローズアントワネット デルバール
ローズアントワネットが1輪だけ咲きました。
甘いローズの香り。1輪でもしっかり香るので沢山咲いたら濃厚かと思います。
花径は約6cm
花弁数は少なめかも? ちょっと乱れたクォーターロゼット咲きというのかな?
▼2022.5.14 ローズアントワネット
こちらは昨日の同じ花の画像。
ピンクのグラデーション可愛いね。
▼2022.5.15 ローズアントワネット デルバール 8号角鉢
現在の樹高は高いところで約70cm
細い枝がしなります。
大きくなった蕾はあと3つですが、ガクもまだ下りてないので咲くのは多分もうちょっと先。
一斉に咲きそうにないので1輪ですがとりあえず記録しときます。
というのも、このローズアントワネットはキャンカー(枝枯れ病)疑い。
▼2022.5.15 ローズアントワネット キャンカー?
咲き終わったら切るつもりですが、やっぱりこの枝やばいよねー。(・ω・`三´・ω・)オロオロ
キャンカーって治療できるのかしら。
大きめに切ってトップジンMペースト塗るくらいしかできないようなー。
やじるし部分のシミも、日に日に明らかに濃くなってきてるんです。やだー。
それから4月末頃に株元から1本、枝を切ってます。
太枝でしたが、そこから出た枝が細くて花芽は付かずブラインド。
おかしいなーってよく見たら黒く変色してました。やだやだー。
▼2022.2.5 ローズアントワネット デルバール 8号角鉢 冬剪定時
ローズアントワネット冬剪定後 樹高約30cm
昨春に大苗を購入したら蕾がついたもの(樹高約40cm)が到着しました。
一番花は60cmで咲きました。なので冬剪定は初めて。
(冬剪定時は枝が一応3本あった様子。元気そうだったのに。。)
▼ローズアントワネット 花持ち観察の記事。
ローズアントワネット Rose Antoinette デルバール:データ
淡いピンクの大輪ロゼット咲き。花弁数は多いが優しく無造作に重なる様はオールドローズ的。
細めの枝がコンパクトに茂る小型のシュラブ。
明るい緑色の葉と相まって株全体が優しい雰囲気。四季咲き性も強く春から秋まで繰り返し開花する。
耐病性が強く育てやすい。フルーツとローズ、フローラルの香りが混ざる強香。
ローズポンパドゥールの枝変わりから生まれた品種で、育種家の木村卓功氏が発見し固定した。
名前は枝替わり親の名にちなんで18世紀フランスの貴婦人から。
フランス:デルバール社 2020年
シリーズ:スヴニール・ダムール
花 色:淡いピンク
花 期:四季咲き
樹高・幅・樹形:1.0m×0.8m、シュラブ
花 径:8cm、中大輪
花 形:ロゼット咲き
四季咲き性:★★★
▼ローズアントワネット デルバールJAPON公式
https://www.delbard-japon.com/2020/11/01/2169/
▼ローズアントワネットとローズ ポンパドゥール
ローズアントワネットは、ローズポンパドゥールの枝変わりです。
ローズポンパドールの妹でお姉さんより色も樹形も控えめぽい。
【ローズアントワネット】2020年新品種 樹高・幅・樹形 1.0m×0.8m Sシュラブ
【ローズポンパドゥール】2009年 樹高1.5m Sシュラブ
ローズアントワネット デルバール:成長記録
▼ローズアントワネット 成長記録
大苗の到着:2021/4/8 6号角鉢
一番花:2021/5/9 3輪小ぶり開花。樹高約60cm
2番花:2021/6/20~7/12 ぽつぽつ開花。樹高約80cmでぐにゃぐにゃ。
鉢増し+お礼肥:2021/6/20 8号角鉢へ鉢増し+お礼肥 以降夏剪定までずっと摘蕾。
夏剪定前の肥料:2021/8/17 バラの家IB肥料20粒
夏剪定:2021/8/31 樹高100cm→50cm ぐにゃぐにゃに伸びていた。→芽が出たとこで再剪定9/11
秋冬の開花:蕾が1輪しかつかなかった。
冬の植え替え:2021/12/23 8号角鉢そのまま植え替え。
2022年 8号角鉢
冬剪定:2022/2/5 樹高80cm→30cm
キャンカー(枝枯れ病)疑い:2022/4/25 枝が黒く変色している。1本株元からカット。
一番花:2022/5/14 1輪開花。