バラ ラフランス 冬剪定 時期 画像 鉢植え 2020

▼2020.1.11 ラフランス ギヨー 冬剪定前 8号プラスチック角鉢
20200111ラフランス バラ 冬剪定前.JPG
剪定前 樹高約70~80cmくらいだったかな。
分岐した細い枝は邪魔過ぎたので12月にカットして樹高は低め。
2019年度は夏前からハダニにやられて葉っぱを落としました。
葉っぱを温存するために、夏も秋もほぼ剪定なしで細枝を全残し。
シュートもなんだか高めに残してるわ。
いい花もあまり咲きませんでした。

 
▼2020.2.1 ラフランス 冬剪定後 8号プラスチック角鉢
20200201バラ ラフランス 冬剪定.JPG
冬剪定後 樹高20cm弱
ラフランスは根っこが健康であれば冬は強剪定が好きです。
高めに残すと枝が伸びて細枝に大輪を咲かせようとするので
枝がグニャグニャになります。
細めの枝を残すと小さくて花弁も少なめの花しか咲きませんが
枝数残すと沢山花が咲きます。

 
▼2020.2.4 ラフランス 冬剪定後
20200204ラフランス バラ 冬剪定後.JPG
上からの画像も撮ってみた。枝数見やすくていいね。
内芽多めで切っています。ラフランスは外芽で切ると外側にダラーンとなりがち。

 
20190604バラ ラフランス.JPG

 
20190604バラ ラフランス ジャルダンドゥレソンヌ.JPG
ラフランスって花粉ができないんだったか雄しべが退化したんだったか子孫を残せないのよね。
(以前TVで見た受け売りで曖昧ですが。)
でも接木や挿し木だけで150年以上も引き継がれてみんなに愛されているのは
とても魅力的だからでしょうね。

 
強香で反り返る独特の花弁、クリア無垢な濁りのないあのピンク!
しかも四季咲きで咲きたがり。ラフランス大好きー。
もしラフランスが親になったら、どんな子が生まれたかと妄想します。
きっと強香の愛らしいお嬢さんが生まれたんじゃないかしらー。
あの花を受け継いだ上品なレッドカラーや透き通るイエローのラフランス子がいたら
ステキだったでしょうねー!

 
20190521ラフランス バラ.JPG

 
20190521ラフランス バラ2.JPG
 

▼ギヨー ラフランス 成長記録
2016-2017
購入日:2016年 秋 中苗
冬剪定日:2017/2/4
蕾発見日:2017/4/17
一番花:2017/5/12

 
2018年 8号プラスチック角鉢
冬剪定:2018/2/3 樹高約40cm アグリチンキ100倍噴霧
芽出し肥:2018/3/12:バラの家IB肥料15粒
蕾発見日:2018/4/2
一番花:2018/5/1 5輪開花
お礼肥:2018/5/2 バラの家IB肥料16粒
二番花:2018/5/21~ 少し小ぶりだが、花弁数はまあまあ。
開花:秋~翌年明けまでポツポツと開花。
その他肥料:随時

 
2019年 8号プラスチック角鉢
2018年度は植え替え無し:2019/1/2 上部の土を入れ替えたのみ。マイローズばらの土。
冬剪定:2019/2/3
芽出し肥:2019/3/3 バラの家IB肥料20粒 芽が全然出ていなかった。
一番花:2019/5/8~2019/6/10
夏:ハダニで葉っぱがほぼやられる。秋の花はあまり咲かなかった。
植え替え:2019/11/9 2年ぶりの植え替え。根はしっかり張っていた。根を傷めないように植え替え。カットなし。
冬バラ:2019年の冬のラフランスはほぼ開花なし。

 
2020年 8号プラスチック角鉢
冬剪定:2020/2/1 強剪定 樹高20cm弱

 
▼バラ ラ・フランス La France:データ
 四季咲き 大輪 ピンク 半剣弁高芯咲き HTハイブリッドティ
 フランス ギヨー社 Jean-Baptiste Andre Guillot  1867年
 強香 ダマスク 樹高:1.2m 半横張り性  交配:Mme Victor Verdier × Mme Bravy
 1867年作出 ハイブリッドティーローズ第1号の銘花。大輪で強香。
 1輪咲くだけで、その濃厚な香りと存在感で幸せになります。
 ラ・フランス以前のバラを「オールドローズ」
 ラ・フランス以降のバラを「モダンローズ」と称され、基点になっている薔薇です。

 
▼バラ ラフランスのボタニカルアート
ラフランス ボタニカルアート

 

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