バラ シャルドネ 挿し木2019｜2021/5/15 一番花の開花と冬剪定の比較 画像｜パティオローズ 小川宏 シャルドネ Chardonnay｜バラ 剪定 開花の記録 roselog
▼2021.5.15 シャルドネ パティオローズ 挿木
シャルドネが、まんまるコロンコロンで咲き始めましたー。
ﾋｬｯﾊｰ! かわいー！ ٩꒰⍢ ꒱۶⁼³₌₃
食べたくなるような、まあるいマーブルいちご大福。
シャルドネはいつ咲いてもだいたい花径約5cm 2口くらいで食べれそうね。
シャルドネはボーリングしやすいっぽいです。
これは挿し木ですが、昨年春の大苗は咲くには咲いたんですが
開くまでにかなり日数がかかったし、開きづらかった様子。
花弁数も多くて、ムギュムギュのモリモリで咲いてました。
今期は、大苗も挿し木も肥料をかなり絞りました。
冬の植え替えは無施肥の土にして、肥料をキッチリあげたのは芽出し肥のみ。
その後の月1の肥料は規定量の半分くらい。
今年の花弁数は昨年より減ってるみたい？ でも充分に可愛い。
肥料を控えてもちゃんと咲くことがわかりました。
▼2021.5.15 シャルドネ 挿し木 樹高比較
左：短め剪定した鉢 右：長め剪定した鉢
2019/6/8に挿し木したシャルドネ2鉢。もうすぐ丸2年。
現在の樹高は高いところで約80cm
2本挿したら2本とも同じように育ったので、冬剪定で実験してみました。
▼2021.1.30 シャルドネ挿木2019 冬剪定後 6号角鉢
左：短め剪定 樹高約8cm 右：長め剪定 樹高約25cm
春の花の結果は、同じ高さまで伸びてから咲きました。
長めに剪定した方が少しだけ先に咲き始めました。
あとは花の数もシュートも、今のところ同じように育ってます。
これは、あんまり短く切らない方がいいってことかな？
(強剪定は枯れることもあるので注意が必要です。)
樹形もシュッとしていてまっすぐ木立。暴れません。
花もだいたい上を向いて咲きます。房咲きで重くなると枝垂れます。
そしてシャルドネは花持ちが驚異的。散ることはなく、放っておくとこのまま朽ちていきます。
香りは私の鼻では感じられません。(主観です)
▼2019の記事で、シャルドネの花持ちについて、こんな風に書いてた。
春は、株で咲かせたままで10日→切り花にして5日程度持ちました。
前回の切り花は、咲いてすぐにカットして花持ち6日でした。
▼バラ シャルドネ挿し木2019～ 成長記録
挿し木の開始日：2019/6/8
挿し木苗の鉢上げ：2019/9/28 3号丸鉢
初蕾：2020/4/6
鉢増し：2020/4/19 5号丸鉢
一番花：2020/5/9 1輪開花 ブルヘッドっぽい。随時開花後、下から3節あたりでカット。
その後はほぼ咲かせていない。
一番花後の施肥：2020/5/25 マイローズばらの肥料10g 1番花がボーリングしたので控えめにした。
夏剪定前の施肥：2020/8/19 マイローズばらの肥料10g ボーリング予防で控えめ。ずっと摘蕾。
夏剪定：2020/9/1 樹高60cmひょろひょろ→40cm 切れる位置で剪定。
秋の開花：2020/10/5 1輪小ぶり。
鉢増し：2020/10/13 5号白丸鉢→6号角鉢。根はあんまり。そっと鉢増し。鉢底は軽石。
2021年 6号角鉢
冬剪定：2021/1/30 剪定前90cm→短め剪定8cm 長め剪定25cm
芽出し肥：2021/2/14：長め剪定 IB肥料11粒。多めに施肥してしまった。
芽出し肥：2021/2/23：短め剪定 IB肥料11粒。
蕾の発見：2021/3/27
一番花：2021/5/15：長め剪定が先に咲いた。
▼ばら工房 パティオローズ 公式サイト
シャルドネの画像と説明 一番下に載っています。
小川さんのバラ苗はFAXで注文できます。
https://patio-rose-h-ogawa.amebaownd.com/pages/1984564/gallery
薄いピンクに、海老色のふくりんの柔らかく上品なイメージ。
代表品種「ストロベリーマカロン」に似た可愛らしさもあります。
花びらの枚数が多く、花持ちがよいのも特徴です。
完全な四季咲きで、株はコンパクト。
▼バラ シャルドネ Chardonnay：データ
パティオローズ 小川宏作出
完全四季咲き
株はコンパクト
花弁数が多く、花持ちがよい
カップ咲き→ロゼット咲き
