シャルドネ バラ 一番花 鉢植え 失恋のシャルドネ

バラ シャルドネ 一番花 ほったからしたらダメなやーつ。 パティオローズ 小川宏 Chardonnay

 
▼2021.5.29 シャルドネ パティオローズ 大苗 8号角鉢
20210529シャルドネ バラ 大苗.JPG
シャルドネの大苗の一番花がやっと咲きましたー。

シャルドネは遅咲き。
大苗と言っても2019年4月に大苗を購入したので、なんて言うのかな。大苗3年生?
樹高は約80cm

 
20210529シャルドネ バラ1.JPG

 
20210529シャルドネ バラ3.JPG
相変わらず可愛いが罪深いね。ピンクのマーブルちゃん。

 
20210529シャルドネ バラ4.JPG
房咲きはちょっと小ぶり。花径は5cm弱

 
20210529シャルドネ バラ5.JPG
昨年より調子よくないです。
心当たりは、ブラインドや出開きを適切な時期に処理しなかったこと。

切り戻しが遅すぎたよね。あと冬剪定、たぶん切りすぎてます。
シャルドネは咲くまでゆっくりなので早めに成長させる芽を決めてあげないと

かなり出遅れるみたいー?

 
たぶん、余計な枝葉に栄養がめっちゃ行ってたー。
たくさん芽が出て元気そうだったので放置してしまったー。
枝全部が勢いがあって育ちそうな気がしてたんだけど。。そうじゃなかった。。
恋人をほったらかしてしまって気がついたら何もかもが遅かった。みたいな気持ちになったー。

 
なんかごめんシャルドネ。せつない気持ちにギュッとなった春の午後。

勝手に失恋しとくわねw

 
▼2021.5.29 シャルドネ パティオローズ 切り花
20210529シャルドネ バラ10.JPG

 
20210529シャルドネ バラ11.JPG

 
20210529シャルドネ バラ12.JPG
シャルドネの春の開花は、蕾が緩んでもう咲くよねーって半開になってから
ちゃんと咲くまでに数日かかります。

今回は5日位かかりました。ながw
もう咲くまで待てない房咲きの蕾も一緒にカットして切り花にしました。

 
シャルドネは切り花にしても、あんまり咲き進むことはありません。
切ったらその時のままキレイを保ちながら、だんだんと朽ちていきます。
蕾は蕾のまま、だいたい終わります。

 
根っこからの栄養とお日様のパワーを貰わないと、あたし咲きませんから!っていう
絶対開かない圧を感じますw もうこれは姫様ねw

 
個人的にはこのままでもまあるくて可愛いので
咲かなくても好きではあるんですが、ボーリングって言われてしまう印象。
でも海外の画像見ると蕾や半開の花束とかよく見る気がするので好みなのかなー?
花持ちは前回は(挿木の一番花ですが)切ってから5日間、花瓶で綺麗に咲いてました。
カット前の数日は株で咲いてたはずなので、花持ちは驚異的です。
香りは私の鼻では感じられません。(主観です)

 

 

▼2021.1.31 シャルドネ 8号角鉢 冬剪定後
20210131シャルドネ バラ 冬剪定 再剪定.JPG
冬剪定 樹高約25cm 

 

※追記※

この冬剪定2021は切りすぎと思います。

シャルドネは切りすぎると樹勢が落ちるので注意。強く切らないこと。自分用メモ

翌年2022冬剪定は、剪定前樹高100cm→剪定後40cmの控えめ(自分比ですw)剪定にしました。

芽が出始めたらいい芽の上で調整切り戻し。この時も切りすぎない。

2022春は無事に樹勢が戻り花も多くなりました。

 

▼2022春 樹勢が戻ったシャルドネ 一番花の記事。

 

 
▼2021.5.29 おまけ 本日の切花
20210529フラワーデコレーター永島 バラ1.JPG

 
20210529フラワーデコレーター永島 バラ2.JPG

 
20210529フラワーデコレーター永島 バラ3.JPG
ボタンアイになったフラワーデコレーター永島。

 
20210529ラフランス フラワーデコレーター永島 バラ1.JPG
左:ラフランス   右:フラワーデコレーター永島
どちらも強香品種で柑橘を含んだダマスクの香り。とっても似ています。
天然のルームフレグランス。
そうそう。ラフランスはガクが下りて蕾が香ってきたら切っても咲きます。
冬でも蕾が固すぎなければ開きます。シャルドネと正反対ね。
この数時間後にふんわり咲きました。
ラフランスはすぐパカーンと開くので早めにカットして部屋で楽しんでます。


▼パティオローズ 作出者さんについて。
シャルドネの作出者は小川宏さん。素敵な薔薇をたくさん作ってらっしゃいます。
最近、柿右衛門の黄色が気になるう。
小川さんのバラ苗はFAXで注文できます。
価格もびっくりするくらいリーズナブルだったようなー。
ひっそりと応援しています。
 ↓
▼ばら工房 パティオローズ 公式サイト

https://patio-rose-h-ogawa.amebaownd.com/pages/2324010/page_201810141900
シャルドネの画像と説明 一番下に載っています。


https://patio-rose-h-ogawa.amebaownd.com/pages/1984564/gallery
薄いピンクに、海老色のふくりんの柔らかく上品なイメージ。
代表品種「ストロベリーマカロン」に似た可愛らしさもあります。
花びらの枚数が多く、花持ちがよいのも特徴です。
完全な四季咲きで、株はコンパクト。

 
▼バラ シャルドネ Chardonnay:データ
パティオローズ 小川宏作出
完全四季咲き
株はコンパクト
花弁数が多く、花持ちがよい
カップ咲き→ロゼット咲き

 
▼シャルドネ:自分用メモ (随時更新中)
樹形:どうやら木立で直立性 房咲きになることもある。
樹高:90cmくらい。
香り:ほぼ香らない。
花径:いつ咲いてもだいたい5cm前後。まんまる大福。
その他:花持ちがとてもいい。秋冬はボーリングになりやすい?

 
▼パティオローズ シャルドネ 大苗 成長記録
2019年 8号角鉢
購入日:2019/4月 大苗
鉢増し:2019/4/13 8号プラスチック角鉢へ。
          マイローズばらの土(有島薫氏監修)+バットグアノ+マグアンプ少々。
一番花:2019/5/2~
2番花:2019/6/12~
秋の開花:2019/10/3~
植え替え:2019/11/3 根をカットして8号角鉢植え替え。根はかなり張っていて切れてしまった。
           水切れしてさせてしまい葉っぱが黄変して次々落ちる。→12月頃復活。
秋冬の開花:全部ボーリング気味。

 
2020年 8号角鉢
冬剪定:2020/2/1 樹高25cm弱
芽出し肥:バラの家IB肥料20粒
4月の施肥:マイローズばらの肥料50g
一番花:2020/5/22頃~
お礼肥:2020/5/29:マイローズばらの肥料40g
切戻し:2020/6/2 90cm→40cm 満開切り戻し。
2番花:2020/7/19 2輪のみ。 摘蕾開始。
夏剪定前の施肥:2020/8/19 マイローズばらの肥料40g ボーリング予防で控えめ。
夏剪定:2020/9/1 樹高90cm→80cm
冬の植え替え:2020/12/5 8号角鉢のまま。 

       元肥(マグアンプ・バットグアノ)無し。ボーリング対策。
       よく根は張っていた。土ガチガチ。根はよくほぐした。堆肥混込み。

       葉は青々。蕾3個くらいボーリングしている。

 
2021年 8号角鉢
冬剪定:2021/1/30 樹高30cm強
芽出し肥:2021/2/28 バラの家IB肥料10粒。ボーリング対策で控えめ。土も無施肥。
一番花:2021/5/25~ だんだんと開く。