ポルトブルー バラ ロサオリエンティス タイプ1 夏剪定 蕾 株元 2024 バラの家 バラの育て方 鉢植え
▼2024.8.31 ポルトブルー ロサオリエンティス タイプ1 4.5号鉢 夏剪定後
ポルトブルー 購入後、初めての夏剪定の記録。
新苗 夏剪定後 樹高は高い枝で約40cm
1本だけ、新芽が伸び始めた枝はそのまま残してみました。
あとはシュート出てくれるように、ちょっと深めに切ってみた。
というのも、ポルトブルーは購入後から生育がよくないー。
▼2024.8.31 ポルトブルー 新苗 蕾
勢いよさそうな枝についた蕾。
赤い新芽と蕾。きゅるきゅるさんよー。
全枝に鋏を入れて、シュートも蕾もつかなかったらショックなので
ダメ元で残して咲かせてみることにした。
1回くらい花を見たいの。
▼2024.8.31 ポルトブルー ロサオリエンティス 新苗 夏剪定前
夏剪定前 樹高約40cm
到着した4月とあまり変わってないようなー。
ベーサルもサイドもシュートは出てません。
切った枝先がひょろりと伸びただけ。
もしかしてポルトブルーは樹勢は強くないのかしら。と思ったら樹勢は普通だそう。
まだ新苗だから? 切りすぎたかしら。。今さらどきどき。
▼ポルトブルー ロサオリエンティス 2024年4月 購入時の記事。
▼2024.8.31 ポルトブルー ロサオリエンティス 株元
株元の画像
なーんか水分にやられて茶色く変色してるような気がする気がする。
ベーサル出そうにない気配。心配でしかないー。
▼ロサオリエンティス タイプ0 タイプ1 バラ 新品種 一覧 2024 春の記事。
ポルトブルー Porte Bleue ロサオリエンティス:データ
≡ ポルト ブルー ≡ Porte Bleue
2024春 ロサオリエンティス タイプ1
花色はブルーグラビティに近く、赤みを全て消し去ったかのような青藤色。
樹勢が良く、耐病性が高く、香りが良い。全て今までの青バラになかった特性だ。
今までの青バラの常識を覆すバラ。本当に青いバラも常に目指しているが、
まずはさらなる青さを横において、樹勢や耐病性、香りを共存させた、新しい系統の青バラ。
まさに名前のように、バラの未来を垣間見ることができる「青い扉」かもしれない。
その扉を開けると?
【花】
青藤色、丸弁八重咲き、中輪房咲きの花。ダマスクにパウダーとグリーンの中香。 おおらかな花形。
春先や晩秋の、直射日光が当たらない時には、「青バラは完成したのか?」
そう思えるような色に咲く、直射日光に当たるとグレーを強く感じる色に咲く。
午前中日が良く当たり、午後に日陰になるような場所で育てると、
一番青さを楽しむことができるだろう。
【栽培】
四季咲き性。樹勢は普通、耐病性が強い横張り木立樹形のバラ。
うどんこ病に強く、黒星病にも強い。フロリバンダとして育てると良い。
年に5回の剪定後ごとの薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。
タイミングは冬剪定後の芽が膨らみ始めた時、1番花開花後、2番花開花後、夏剪定後、秋花が咲いた花後剪定後の5回。
剪定後は株が小さくなるので散布の仕事量の低減やコスト削減になる。
また薬剤散布を一切行わなくても、環境の良い場所では、ほとんど病気にならずに生育する。
もしくは多少葉を落としてもすぐに新芽を伸ばし、枝葉を吹きなおす。
地植え、鉢植えにともに向く。夏剪定は普通のタイミングで(関東以西の暖地の場合9月前半)。
樹高はやや低めなので、お庭で植えるなら前方から半ばに。トゲは普通。シュート更新はいらない。
【命名由来】
フランス語で「青い扉」の意味。きっと本当の青いバラの世界が、その扉の先に繋がっている。
ポルトブルー ロサオリエンティス:成長記録
2024年
新苗の到着:2024/4/14 黒ビニールポット 樹高40cm→25cmにカット。
鉢増し: 4.5号鉢へ植え替え
夏剪定:2024/8/31 樹高40cm→短いとこは15cm