バラ シャリマー 一番花後の切り戻し ボーリングの蕾 画像ロ サオリエンティス タイプ0
▼2020.5.22 シャリマー ロサオリエンティス タイプ0
シャリマー、ちょっと早いですが全部の花と蕾をカットして切り戻ししました。
ボーリングなのか咲けない蕾が結構あります。肥料多すぎたのかしら…
咲いた花もシャリマーぽくなく、ただの白い薔薇なのよね。
2つめの花瓶。ほぼボーリングの蕾たち。
蕾だけの花瓶もなんだか風情があって嫌いじゃないわー。
こんな風に花弁が薄くて張り付いて咲くことができず朽ちていく蕾もあります。
蕾がカチカチなので少し揉んでも緩まないのよねー。
その後、夕方近くに1輪、シャリマーらしく咲いた花が！
花径4cmくらいの可愛いシャリマー。
咲くと香ります。正統派なダマスクの香りですが、時間が経つと少し柑橘を含む気が。
▼2020.5.22 シャリマー ロサオリエンティス 8号角鉢
剪定前。樹高は高いところで約80cm
一番花後の剪定後。80cm→40cm
やっぱり切りすぎたかなあどきどき。まあいいか。
左側にビョーンと飛び出てる枝は、先日シュートをピンチ処理した枝です。
▼2022春 シャリマー ボーリング対策して咲かせてみた記事。
▼シャリマー ロサオリエンティス 成長記録
2020年
購入日：2020/2/5 大苗到着。6号プラスチック角鉢
芽出し肥：2020/2/27 バラの家IB肥料15粒。
蕾発見：2020/3/26
4月の施肥：2020/3/28 マイローズばらの肥料 20g (6号鉢)
鉢増し：2020/4/8 6号角鉢→8号角鉢
シュート処理：2020/4/27 ベーサルシュートピンチ 30cmのところで。
一番花：2020/5/13～ ポツポツ咲き始める。
一番花後の切り戻し：2020/5/22
▼シャリマー Shalimar ロサオリエンティス：データ (バラの家公式より)
2019 Japan Takunori Kimura
美しいバラの系譜と屈強なバラの系譜の完璧なる融合
淡いピンクに花芯ピンク、個性的なロゼット咲き、中大輪房咲きの花。
ダマスクにティとハーブの中香。
ピンクへのグラデーション、艶やかで華やか、
表情豊かな花を咲かせるさまは、愛を語らう恋人たちのよう。
個人的には今現在、最も美しさと強さを兼ね備えた新しいタイプのバラ。
四季咲き性。樹勢がとても強く、耐病性が驚くほど強いシュラブ樹形のバラ。
ほぼ木立に近いシュラブ樹形で、栽培や剪定はフロリバンダに準じて育てれば良い。
秋の花枝だけ、ほんの少し伸びるので、
技術がある人ならその枝を利用しコンパクトなつるバラにもできる。
最も初心者向きのバラのひとつ。うどんこ病にもとても強いが、
黒星病には驚くほどの耐病性を持つ。
庭木のように虫が出た時だけ薬剤散布を行うか、もしくはそれを取り除くだけで育つ。
また半年に一度の薬剤散布（殺菌剤）を行えば一年間美しい葉を維持できる。
地植えや鉢植え、どちらにも向く。
名前は「愛のすみか」を意味するサンスクリット語から。
タイプ0 コンパクトシュラブ スタイル・ヘブンリィ
花色・ピンク 花形・ロゼット咲き 花径・中輪 花もち・良い
香り・中香 香質・ダマスクにティとハーブ 開花・四季咲き
樹高・1.3m 樹形・シュラブ樹形 普通タイプ
樹勢・強い うどんこ病・とても強い 黒星病・驚くほど強い
半日陰・普通 耐寒性・普通 耐暑耐湿性・強い
