バラ シャリマー 秋 台風と汚れた花弁

▼2021.10.4 シャリマー ロサオリエンティス

20211004シャリマー バラ 秋 roselog

 

20211004シャリマー バラ 秋 roselog

 

20211004シャリマー バラ 秋 roselog

シャリマー(秋)が咲き始めたけどもー。記録です。

先日の台風の雨風でヨレヨレ。花弁も汚れてしまったー。

雨ざらしの環境だとキレイに咲くの厳しそう?

 

今回、花弁は厚みがあって強そうなんだけど雨だけでなく肥料多すぎたのかも?

なんだかボーリング気味。

この後にいくつかは開いてないのに花弁がパサパサ落ちてしまいました。

ほころんでるように見える半開の花も、触ってみると結構なガチガチ。開くかなー。

 

シャリマーすんごいムズイー。

肥料の時期も量も、剪定の加減も仕立ても全部ムズカシイ。

シュラブだからか。もしかして切りすぎか。そういえばシュラブへたくそだったわw

咲くのは主に枝がギューンと伸びた先にだいたい1輪。

房で咲くのはシュートだけ。(今のとこ)

 

夏剪定は控えてちょっと横に誘引してみましたが、脇から芽は出ないっぽい。

やっぱり伸びてから枝先にしか蕾きてない。その割にはめっちゃ伸びるう。

どうすればいいのー。場所取る割に咲かない。手に負えないわあ。

 

でもタイプ0だけあって葉っぱだけは元気。

薬剤は今期は何もしていません。夏にハダニが少々でした。

 

▼シャリマー ロサオリエンティス ピッチピチの葉っぱ。

20211004シャリマー バラ 秋 葉っぱ roselog

ほぼ全部このくらいキレイです。葉っぱはね!

  

▼2021.10.4 シャリマー ロサオリエンティス 9号鉢(2重鉢)

20211004シャリマー バラ 秋 roselog

樹高は測るの忘れてしまった。

これは。。完全に葉っぱ育ててますw

 

▼シャリマーのバラの家の説明

四季咲き性。樹勢がとても強く、耐病性が驚くほど強いシュラブ樹形のバラ。
ほぼ木立に近いシュラブ樹形で、栽培や剪定はフロリバンダに準じて育てれば良い。
秋の花枝だけ、ほんの少し伸びるので、
技術がある人ならその枝を利用しコンパクトなつるバラにもできる。

 

技術がある人なら、つるバラに仕立てられると書いてあります。

でも当方に技術はないのよね。。

四季咲き性あって耐病性あるけど上手に咲かせられない。。

剪定や肥料や仕立ても細かく分かるといいのにな。

教科書売ってないかしら。買うのにー。来年はどうしようかなー。

 

▼昨年2020はきっちり軒下管理だったせいか、少しは咲いてた様子。ぐにゃぐにゃに伸びてたけど。

 シャリマー 2020秋の記事。 

 

▼おまけ

2021.10.4 マユハケオモトの開花

20211004 マユハケオモト 開花 秋

2020年6月に頂いたマユハケオモトが初めて咲いたよー。

小ぶりだけど、ほわほわで可愛い。

 

シャリマー ロサオリエンティス 成長記録

 
2020年
購入日:2020/2/5 大苗到着。6号プラスチック角鉢
芽出し肥:2020/2/27 バラの家IB肥料15粒。
蕾発見:2020/3/26
4月の施肥:2020/3/28 マイローズばらの肥料 20g (6号鉢)
鉢増し:2020/4/8 6号角鉢→8号角鉢
シュート処理:2020/4/27 ベーサルシュートピンチ 30cmのところで。
一番花:2020/5/13~ ポツポツ咲き始める。
一番花後の切り戻し・施肥:2020/5/22 樹高40cmまで切り戻し。
2番花:2020/6/18~ 8月までずっとポツリポツリと咲いている。
夏の施肥:2020/8/20 夏剪定と同じ日。マイローズばらの肥料40g 控えめ。
夏剪定:2020/8/20 樹高110cm→70cmになってしまった。全部の枝に鋏を入れた。
秋の開花:2020/9/24頃~ ポツポツと枝先に咲く。
冬の植え替え:2020/11/9 自宅から事務所に移動・植替え。9号丸鉢へ。(2重鉢)

 
2021年 9号丸鉢(2重鉢)
冬剪定:2021/2/1 樹高110cm→30cm →2/3再剪定。樹高約25cm
一番花:2021/5/10~5/31 主蕾が数輪開花。その後、2021は副蕾も咲いた。

2番花:2021/7/7~ ポツポツ開花。

夏剪定:2021/8/31 ほんの枝先のみカットして、誘引できる枝は横に軽く誘引してみる。

秋の開花:2021/10/4 

 

シャリマー Shalimar ロサオリエンティス:データ


2019 Japan Takunori Kimura
美しいバラの系譜と屈強なバラの系譜の完璧なる融合
淡いピンクに花芯ピンク、個性的なロゼット咲き、中大輪房咲きの花。
ダマスクにティとハーブの中香。
ピンクへのグラデーション、艶やかで華やか、
表情豊かな花を咲かせるさまは、愛を語らう恋人たちのよう。
個人的には今現在、最も美しさと強さを兼ね備えた新しいタイプのバラ。

 
四季咲き性。樹勢がとても強く、耐病性が驚くほど強いシュラブ樹形のバラ。
ほぼ木立に近いシュラブ樹形で、栽培や剪定はフロリバンダに準じて育てれば良い。
秋の花枝だけ、ほんの少し伸びるので、
技術がある人ならその枝を利用しコンパクトなつるバラにもできる。
最も初心者向きのバラのひとつ。うどんこ病にもとても強いが、
黒星病には驚くほどの耐病性を持つ。

 
庭木のように虫が出た時だけ薬剤散布を行うか、もしくはそれを取り除くだけで育つ。
また半年に一度の薬剤散布(殺菌剤)を行えば一年間美しい葉を維持できる。
地植えや鉢植え、どちらにも向く。
名前は「愛のすみか」を意味するサンスクリット語から。

 
タイプ・0  コンパクトシュラブ  スタイル・ヘブンリィ
花色・ピンク  花形・ロゼット咲き  花径・中輪  花もち・良い
香り・中香  香質・ダマスクにティとハーブ  開花・四季咲き
樹高・1.3m  樹形・シュラブ樹形 普通タイプ
樹勢・強い  うどんこ病・とても強い  黒星病・驚くほど強い
半日陰・普通  耐寒性・普通  耐暑耐湿性・強い