シャルドネ パティオローズ 肥料の具合と秋の開花 2022
▼2022.9.18 シャルドネ パティオローズ 小川宏作出
かつてないほど危険という大きな台風が近づいています。
なんで日本に来る台風って、日本列島に向かってあんなに器用に曲がるんだろうか。
前回も曲がって向かってきたような。しかも鋭角に!
曲がらなくていいのに。どうか被害が大きくありませんように。。
シャルドネ(大苗の接ぎ木苗)が今年2回目の開花。
1番花が5月の終わりに咲いて、今年は引っ越しもあり夏は咲かせずにずっと摘蕾。
花径は4~5cmのちょい小ぶりで、花弁も少なめ。可愛いけどね!
実験でお礼肥を最後の置き肥にして液肥のみにしてみたけど、やっぱり肥料足りなかったかもー?
今から置肥やったらボーリングするかなあ。
来年は夏剪定前にちょい施肥してみよーメモ。
▼シャルドネ2022 肥料の記録 ボーリング対策
春の芽出し肥:IB肥料
お礼肥:マイローズばらの肥料
その後は液肥のみ実験中。来年は夏剪定前の肥料やってもいいかも。
▼2022.9.18 シャルドネ パティオローズ 8号角鉢
現在の樹高は約90cm
夏剪定は8/19に樹高80cm→60cmまで剪定。
遅咲きなので早めにしたけど、剪定も早すぎたかもー。
秋バラ見たいけど、今年も無理かもー。
秋冬はいつもボーリングで咲かせられたことがありませんw シャルドネ難しい。
今年の夏は暑かったあ。
シャルドネは暑さや日差しに弱いのか、葉っぱが焦げまくりました。
他のバラと同じに手入れしてるんだけどシャルドネだけ焦げ焦げのチリチリ。
ハダニにもやられボロボロ。
でもシャルドネは病気には気をつけていればあまりなりません。
肥料を規定量~にするとウドンコ病になりますが、控えめにしてれば大丈夫。
今年も全バラ薬剤散布は無しです。
オーガニック天然素材のイモコロだけ、ウドンコ病ハダニ対策で散布してました。
▼イモコロのページ。
主観ですが、こまめに使用すればウドンコ病にもハダニにも割と効くと思います。
安全で使用回数の制限もないので安心して使っています。
オルトランDX粒剤やベニカXガード粒剤は、コガネムシ除けにたまーにやってますが
なるべくやらないでいいようにギリギリの少ない回数に挑戦中。
最近は、そろそろやばいかなー大丈夫かなーってドキドキしながらやってますw
今年は合わせて全3回。もう秋だし撒かなくていいかなー?
オルトラン系ってミツバチさんに良くないんだったか。
なるべくできる限りで環境に配慮したいです。
▼2022.9.17 シャルドネ パティオローズ
これは昨日のシャルドネ。マーブル模様は控えめ。
▼シャルドネ 2022春の一番花の様子。
おまけ
▼2022.9.18 レイニーブルー タンタウ
9月の初めからポツポツと咲き始めている秋色レイニーブルー。
レイニーブルーは秋の花形も好き。春とはちょっと違うの。
引っ越し前に邪魔なのでバッツバツに切ったんですが
肥料やったらビュンビュンに伸び始めて現在暴れまくってますw
村上先生が、レイニーブルーは夏休眠すると秋咲くっておっしゃってました。
夏休眠というのは暑さや病気で自然に葉っぱが落ちる状態のことらしいんです。
うちのは剪定による強制的な夏休眠ねw
シャルドネ パティオローズ:データ
▼ばら工房 パティオローズ 公式サイト
パティオローズ小川宏さんのバラはFAXで注文できます。
▼シャルドネの画像と説明 一番下に載っています。
▼バラ シャルドネ Chardonnay:データ
パティオローズ 小川宏作出
完全四季咲き
株はコンパクト
花弁数が多く、花持ちがよい
カップ咲き→ロゼット咲き
薄いピンクに、海老色のふくりんの柔らかく上品なイメージ。
代表品種「ストロベリーマカロン」に似た可愛らしさもあります。
花びらの枚数が多く、花持ちがよいのも特徴です。
完全な四季咲きで、株はコンパクト。
※このブログの育てている感想はすべて勝手な主観です。ご参考までに。